ドライフルーツとナッツの教科書

井上 嘉文【著】

大学教育出版（2023/01発売）

• サイズ A5判／ページ数 160p／高さ 21cm
• 商品コード 9784866922300
• NDC分類 628.2
• Cコード C0077

出版社内容情報

『健康的に良いドライフルーツとナッツをどう選べばよいのか？』
『期待される効能はどのようなものなのか？』　などをQ&A形式も交えてわかりやすく解説！
また、一流シェフによる「美味しく食べられるオリジナルレシピ」をフルカラーで紹介！
ドライフルーツ＆ナッツアカデミー監修による、盛りだくさんの内容構成となっています。

内容説明

同窓会で差がつく５０歳くらいまで内緒にしようか迷っていました…。若さの秘訣は、まぎれもなくナッツのおかげだということを。

目次

序章　ドライフルーツ＆ナッツアカデミーができるまで
１章　ドライフルーツ
２章　ナッツ
３章　取材―ドライフルーツとナッツビジネスの経営者たち
４章　料理人のレシピ―ドライフルーツとナッツを使ったオリジナル料理
５章　美しく健やかに過ごすための９つの視点―Ｑ＆Ａまとめ

著者等紹介

井上嘉文［イノウエヨシフミ］
ドライフルーツ＆ナッツアカデミー代表。神奈川県生まれ。学習院大学文学部心理学科卒。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券に入社後、商社などを経てドライフルーツ＆ナッツアカデミーを設立。ドライフルーツとナッツ専門の資格検定制度の運営、美容・健康にポジティブな食品のプロデュースに従事。また、商工会や信用金庫の専門家講師を務める傍ら、全国の１次生産者への６次産業化のプランニングや広義なマーケティング支援を行う。現在は、主に企業の新規事業立案から実現フェーズにて、社内チームと一緒に活動する“伴走型支援”に従事。生活者インサイトの分析と課題の本質を抽出してから、経営課題に対しての戦略と具体的なアクションプランを提案して実行する役割を担う（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Tatsuhito Matsuzaki]

ドライフルーツとナッツについて、その定義から特徴、料理法まで、幅広い魅力を紹介する一冊。 著者が代表を務める「ドライフルーツ&ナッツアカデミー」は、ドライフルーツとナッツの啓蒙と正しい知識の普及のために格検定等も行っているとのこと。 ちなみに本書に登場するものの中で私の一番は、ピスタチオです。 #ドライフルーツ #ナッツ #木の実 #ビタミン #ミネラル #オイル #植物繊維

2023/05/20

[takao]

ふむ

2023/06/28

[Tomonori Yonezawa]

地元図書館▼2013.1.13 初版1刷▼5章160頁、ドライフルーツ、ナッツ、インタビュー、レシピ、QA▼標題の教科書というよりは、「〜の日本における歴史」みたいな本。▼著者はデーツにハマって、それを日本で広めるために起業してドライフルーツ＆ナッツ マイスター検定まで作った人。今でこそ地に足がついた感じがしてきたかもしれないが、ここに至るまで周りが大変だったやろなぁw▼3章のインタビューが一番面白いと思います。ドライフルーツ＆ナッツに興味あるなら面白く読めるでしょう。

2023/05/04

[ふる]

教科書というより、作者の信念といった感じでした。まずは本人の略歴とドライフルーツ&ナッツへの情熱が10頁以上かけて紹介されています。こんな就職活動あり？っていう驚きが大きかった。次にドライフルーツとナッてについて、続いて業界人との対談が3件・アカデミー受講者との対談が1件、レシピ紹介があって、最後はQ&Aの形をした作者の生活や食べ物へのこだわり。紹介されてたナッツは食べたくなったし、生姜パウダーはチューブの代わりに買うことを決意し、ドライフルーツの添加物は気になってたので色々勉強になりました。

2024/02/24

[ジオ]

ドライフルーツ、ナッツの効用、効果的な摂取法など生活に役立ちそう。

2023/06/12