内容説明
日本哲学界の第一人者がマルクスの高峰に挑む!マルクスを読むことは、世界の総体を読みとくことである。「全世界を獲得するために」マルクス「資本論」全三巻を読む。渾身の書き下ろし一五〇〇枚。
目次
序論 資本論をどう読むか
第1篇 資本の生成(商品と価値;価値形態論;貨幣と資本)
第2篇 資本の運動(生産の過程;流通の過程;再生産表式)
第3篇 資本の転換(利潤;地代;利子)
著者等紹介
熊野純彦[クマノスミヒコ]
1958年、神奈川県生まれ。1981年、東京大学文学部卒業。現在、東京大学文学部教授。専攻は、倫理学、哲学史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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