[テキスト]<br> グレート・セブン・ゲームズ

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グレート・セブン・ゲームズ

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  • サイズ 46判/ページ数 360p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866366104
  • NDC分類 797.9
  • Cコード C0076

出版社内容情報

アーケードゲーム専門誌『ゲーメスト』が生まれた80年代。
雑誌で集計されたハイスコアでシューティングの全一を狙う、
ディープなゲームマニアたちが全国のゲームセンターに集っていた。

昭和から平成へと元号が変わった90年代。
『ストリートファイターII』の登場により状況は一変した。
ゲームセンターに置かれた対戦台には腕自慢が集まり、
毎日のように果て無き勝ち抜き戦が行われていた。
格闘ゲームの攻略本はミリオンセラーとなり、日本一を決める
ゲーメスト主催の全国大会は大いに盛り上がった。

21世紀となり、ゲームセンターの主流は音楽ゲームと
トレーディングカードを使ったゲームに移行した。
家庭用コンソールでは、3Dポリゴンで描かれたバトルアクションが生まれ、
さらにオープンワールドの登場によってビデオゲームの
世界はさらに広がった。

そして今、ゲームセンターからはビデオゲームが消え、人気YouTuberが
行うゲーム配信が人気を集め、eスポーツプレイヤーが巨額の収入を
手にできる時代が到来している。

グラディウス
魔界村
ストリートファイターII
WCCF
NINJA GAIDEN
シュタインズ・ゲート
スカイリム

本書は、過去から現在までの、多くのプレイヤーを魅了した
個性的な7つのビデオゲームを細かく紐解くことで
「ゲームが放つ魅力」をすべて浮き彫りにした一冊である。

「そのゲームが生まれた歴史の必然とは?」
「開発者の狙いとその面白さの本質とは?」
「プレイヤーを熱狂させた理由とは?」

などの疑問に対する明確な答えが、ページを進めるごとに
クリアに浮かび上がっていく。前代未聞の20万字超えの
ビデオゲーム研究書『グレート・セブン・ゲームズ』。

ゲームを広く、深く知りたいマニアに捧げる。

内容説明

この1冊で、ビデオゲーム50年の流れが見える!開発者は時代とテクノロジーの制約に抵抗しながらゲームを面白くするために全力を尽くす。プレイヤーは情熱が注ぎ込まれたゲームを熱狂的に受け止め、濃密な時間をともに駆け抜けた。その50年間を見てきた石井ぜんじだけが書けた畢生のゲーム論。

目次

第1章 グラディウス
第2章 魔界村
第3章 ストリートファイター2
WCCF(WORLD CLUB Champion Football)
第5章 NINJA GAIDEN
第6章 シュタインズ・ゲート(STEINS;GATE)
第7章 スカイリム(The Elder Scrolls V:Skyrim)

著者等紹介

石井ぜんじ[イシイゼンジ]
1986年~1999年に発行されていたアーケードゲーム専門誌『ゲーメスト』元編集長。物心ついたときからゲームセンターに足を運び、ライター活動を開始。現在もゲーム系を中心としたライター、ビデオゲーム研究者として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

niz001

2
大事に積んでたけどやっと読む。石井ぜんじさんらしい分析の仕方。グラディウスの復活パターンの辺りは石井ぜんじさんでないと書けない。2023/04/15

あんかけ

1
積んでたものをようやく読み終え。この人の視点がいいなあ。ゲームに関しての考えを言葉にする仕事をしてたからか。ゲームのチョイスと経験と観測したことからその理由も述べているところが良い。これらのゲームによって楽しませ方の幅とかコミュニティが発生したとすると確かに偉大な七選。そして今では過去ログの隅くらいしか残っていないであろう当時の雰囲気の話はこれから先、どう語り継がれていくのか気になる。あとカプコンはプレイヤーをむかつかせるのがうまい。2023/07/27

hisaos

0
80年代のアーケードゲーム、「グラディウス」や「魔界村」から始まり、現代のオープンワールドの文法を作り上げたとされる「スカイリム」まで7本のゲームを取り上げ、それぞれどのような点がすごかったのか、その作品の以前と以後で何が変わったのかを筆者の視線から解説する。もちろんこれら7本のゲーム以外にも「グレート・ゲーム」として取り上げられるべき作品は無数にあるため、選は筆者の思い入れも多分に入っていると思われるが、それぞれの語りに納得感はある。2024/09/21

ともひろかただ

0
元『ゲーメスト』編集長による1980年代~2010年代を彩ったゲーム解説本。『グラディウス』や『WCCF』や『ニンジャガイデン』など、タイトルセレクトは客観的に選ぶ理由があるというよりは筆者の個人的セレクト。『スカイリム』の章で2010年代に国産ゲームはオープンワールドにあまり挑戦せず世界市場のメインストリームから外れてしまったというあたりはちょっとウーム。OWゲーについて語る際に『DQ』の名を上げていても『DQ8』に細かく説明を割かないあたりちょっと偏りを感じないではない。古いゲームの章の方に価値がある2023/10/15

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