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出版社内容情報
岸本和葉[キシモト カズハ]
著・文・その他
40原[シマハラ]
イラスト
内容説明
長き眠りより目覚めた創造神“クレアシル”は、人間の罪を裁くために創りだした七聖剣を、セツたちに差し向ける。創造神とセツたちによる世界を賭けた戦いがついに始まった―。「小説家になろう」発、痛快バトルファンタジー完結巻。書き下ろし番外編「死神の休日」も収録
著者等紹介
岸本和葉[キシモトカズハ]
「小説家になろう」にて小説を執筆中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nishiyan
7
セツがデストロイアとの修行に励む中、彼の生存を知らない夕陽、エルカら親衛隊、冬真&光真、ロアとシロネコ&ミネコが創造神クレアシルと七聖剣が待つ絶海の孤島に向かう最終巻。それぞれに見せ場がある熱いバトルの連続は聖剣側が綺麗に散っていく様もまた良き。クレアシルの圧倒的な強さの前に仲間たちが厳しい状況になる中、満を持して登場のセツは本来の力を発揮しながらもぎりぎりの戦いの末…というのも面白かった。全てが解決してセツは夕陽とともに新生活を営む様は愉快でこれからも世界を股にかけることになりそうなラストは愉快だった。2023/04/16
ぷるるー
0
三日で1~5まで読んでしまった。コミカライズで興味もってから原作に手を出したけど、想像していた内容を良い具合に裏切ってくれて良かった。俺TUEEっちゃそうなんだけど、話自体は味方と敵サイドが複数に別れてバトルを繰り広げるっていう少年漫画の王道を行くような作品。所々の言葉使いも中二心を擽られるようなチョイスが多くて好感。満たされた三日間だった。話としてはここで終わりなのかな?って感もあるし蛇足かもしれないけども、コミカライズのパワーで彼、彼女らが平和な日常をおくる小話を一冊くらい出してくれないかな。2018/09/11
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