今夜世界が終わったとしても、ここにはお知らせが来そうにない。―ノマド夫婦、軽自動車で移住先を探して南アフリカへ

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今夜世界が終わったとしても、ここにはお知らせが来そうにない。―ノマド夫婦、軽自動車で移住先を探して南アフリカへ

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  • サイズ 46判/ページ数 416p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866214443
  • NDC分類 290.9
  • Cコード C0026

出版社内容情報

地雷と国境、賄賂と車中泊。5 0 歳から軽自動車で大陸横断の旅に出て7年目、まだ楽園( 移住先)探しの旅は終わらない。

ノマド夫婦、稚内からロシアに渡り、軽自動車で北海道から南アメリカ・ケープタウンの往復ドライブ中。

内容説明

旅メディアで大反響!スリルもユーモアもフ○もはみ出す!知らぬと仏の旅エッセイ。

目次

はじめに 軽自動車で南アフリカへ行こう!
マイ秘境ロシア―謎なき謎をたずねて二〇〇〇キロ
車中泊ロシア―つるっとしてハッとする闇便
冬将軍モンゴル 嵐の大草原とよく冷える相棒
冬タイヤ モンゴル/ロシア―それは無理、絶対に無理
ビザ―カザフスタン/キルギス―船着場でパンツを脱ごう!
闇両替えウズベキスタン―消えたYukoが巨乳になった
ATMと米ドル ウズベキスタン/トルクメニスタン/イラン―知らないと損をする、使えない国と使わない国
地獄の門トルクメニスタン―すみません、独裁国の地獄はどこですか?
金融犯罪イラン―ビックリ価格でトルコ石を買う方法〔ほか〕

著者等紹介

石澤義裕[イシザワヨシヒロ]
札幌市出身。2005年より、妻Yukoと移住先を探して世界一周中。スクーターや車で旅をするオーバーランダー。海外放浪リモートワーカー歴18年のデザイナー。2015年より、軽自動車で地球横断中。訪問した地域は120数カ国(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シャコタンブルー

59
2015年に軽自動車で稚内からスタートしてロシアを経てヨーロッパ、そして2019年に目的地のアフリカに到着する。アフリカの国々の治安の悪さ道路状況の過酷さは凄まじい。警察官や役人からの恐喝やワイロの要求は日常茶飯事。兵士や猛獣とも遭遇したり交通事故に遭うなど、よく生きて帰れたものだと感心するばかり(笑)この夫婦の原動力は永住できる楽園を探すことだが、その好奇心と行動力に拍手喝采。軽自動車だからこその危険や不安は毎日あるが、それを補う旅の楽しさ自由さを存分に感じた。2024/06/26

Sam

52
なんとまあ。こんな酔狂な方がいるとは。でもね、面白かったです。大いに笑わせてもらったし、一体次はどうなるのかドキドキワクワクしながら読みました。著者は海外放浪リモートワーカー歴18年のデザイナーとのこと。軽自動車(!)で樺太からロシアに渡り、そのままユーラシア大陸を横断してアフリカに入り、西岸を南下して南アに到達、その後東岸を北上し往路を辿って帰国する(はずだったがコロナと戦争で未だ帰れず!)。想像を絶する珍道中で、著者もすごいが何事にも動じない奥様もまたすごい。抱腹絶倒・驚天動地のエピソード満載の一冊。2023/02/28

itokake

14
夫婦が軽自動車で日本を出発し、南アフリカまで行った。軽自動車は海外で人気がないから、中古車で年数が行くと売れない。つい最近、買取業者さんから聞いた。そんな10万キロ超えの中古の軽で、南アフリカまで。無謀だ。軽妙な文章からは想像できないくらい、肝が据わっていて、周到な準備をしたのだと思う。退職後も仕事の依頼がメールで来て、リモートワークが成り立つほどの人物は、安易に危険を冒さない…と思いたい。いちいち茶化さず真面目に書いてくれると、もっと安心して読めた。女性関連の下ネタは、女性の私には少々キツかった。2023/03/25

稲田紹

12
現代版、深夜特急といったところなのかな。 夫婦でアフリカまでの旅、行く先々で問題にぶち当たるも、解決していて素晴らしい。 時間を忘れる位に読み耽った。先を読みたいな。2023/05/05

Yasutaka Nishimoto

4
旅好きはいるし、放浪好きや、登山方向に走る人もいる。著者のジャンルは何だろう。今回の旅は稚内から軽のバンで、南アフリカまで往復しようというもの。途中ショートカットはあれど、そのスケールはすごい。通常の紀行文では省かれることの多い、実際の国境越えの様子や、地元警察などへの賄賂を渡すシーンなど、ワクワクさせてくれる事柄が満載。書かれていないけれどあったこと、とても多くに上るのだと思います。ネットにリンクして動画が見れる旅行記なんてそうない。この時点で十数年も続けられる夫婦での旅。ケンカにならないのか不思議。2023/07/12

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