人は迷いをどう解きほぐせるか―フロイトかユングかアドラーか

個数:

人は迷いをどう解きほぐせるか―フロイトかユングかアドラーか

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年07月22日 06時31分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865813746
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C0011

出版社内容情報

三大心理療法家が多くの迷いを溶かします!

複雑な社会に生きる人間は、その複雑な環境に合わせて、心も脳も複雑になりました。人間の脳は、いわば「迷う能力がある脳」。人間は迷いながら生きるように作られ進化した動物ですが、迷いイコール不幸なわけではありません。

本書はフロイト、ユング、アドラーの三大心理療法家の名言をもとに、つらく苦しく迷うのではなく、楽しく迷うための方法を探す本です。悩み、迷い多き人生における、あなたの「最適解」を三人の巨匠の言葉の中からきっと見つけられはずです。

「幸福になる方法は、自分で実験してみなければ分かりません」(フロイト)
「外側を見る人は夢見ます。内側を見る人は悟ります」(ユング)
「人生最大の危険は、用心しすぎることです」(アドラー)

内容説明

「幸福になる方法は、自分で実験してみなければ分かりません」―フロイト。「健全な人は、他人を苦しめません」―ユング。「心に従いましょう。でも、脳みそも連れていきましょう」―アドラー。人は元々迷うようにできている動物だが、迷い=不幸ではない!三大心理療法家の言葉が「苦しい迷い」を「楽しい迷い」に変える!

目次

第1章 「幸せ」への迷い(アドバイスをするのは、疑わしい治療です。;みんな、責任を恐れるものなのです。 ほか)
第2章 「やる気」への迷い(人生最大の危険は、用心しすぎることです。;才能というものはありません。プレッシャーがあるだけなのです。 ほか)
第3章 「自己肯定感」への迷い(真っ当な方を連れてきてください。私がその方を治療してあげましょう。;愛されていると確信している人間は、どれほど大胆になれることでしょう。 ほか)
第4章 「人間関係」への迷い(自ら進んで求めた孤独や孤立は、人間関係から生まれる苦悩への最も手近な防衛となるでしょう。;われわれ人間はわかり合えない存在だからこそ、信じるしかないのです。 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hatman

7
3人の心理療法家の視点や考えに横串が通されていて読みやすい。以下、メモ。①責任:社会性動物として予定調和を守ることを強く期待されており、その約束をさせられている(NGの場合は罰あり)。②分化:共有された物語。③悪口:心の本質として自然。④やる気=欲求×誘因(金銭etc)×達成期待。⑤社会性動物になる前の脳を持っているので、基本的に自己中心的で身勝手。みんな仲良くは表面上。搾取、裏切りあい、そしてケチ(プロスペクト理論)。⑥居場所を確保出来ている=貢献している。⑦心の中の的=自由意志と立場を守る意志の葛藤2024/06/17

ishida

1
平易な言葉で、読者のそばに立って語ってくれる印象で、非常に好感が持てた。この中ではアドラーの言葉が1番刺さった2023/03/10

いのふみ

0
かつて師匠-弟子関係にあり、のちに決別する3人によって、同じ問題でも意見に相違がある、その着想が面白い。2025/05/20

ゴー

0
サクサクと読める。 名言からの解説なので、断片的になってしまうため、3人を勉強したい、という人には不向きかもしれません。2024/01/04

0
私にはユングが一番刺さった。はまりすぎない様にしないと危ない。ユングが一番危険だと私は判断する。毒にも薬にもなる。2023/05/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20485320
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品