出版社内容情報
三大心理療法家が多くの迷いを溶かします!
複雑な社会に生きる人間は、その複雑な環境に合わせて、心も脳も複雑になりました。人間の脳は、いわば「迷う能力がある脳」。人間は迷いながら生きるように作られ進化した動物ですが、迷いイコール不幸なわけではありません。
本書はフロイト、ユング、アドラーの三大心理療法家の名言をもとに、つらく苦しく迷うのではなく、楽しく迷うための方法を探す本です。悩み、迷い多き人生における、あなたの「最適解」を三人の巨匠の言葉の中からきっと見つけられはずです。
「幸福になる方法は、自分で実験してみなければ分かりません」(フロイト)
「外側を見る人は夢見ます。内側を見る人は悟ります」(ユング)
「人生最大の危険は、用心しすぎることです」(アドラー)
内容説明
「幸福になる方法は、自分で実験してみなければ分かりません」―フロイト。「健全な人は、他人を苦しめません」―ユング。「心に従いましょう。でも、脳みそも連れていきましょう」―アドラー。人は元々迷うようにできている動物だが、迷い=不幸ではない!三大心理療法家の言葉が「苦しい迷い」を「楽しい迷い」に変える!
目次
第1章 「幸せ」への迷い(アドバイスをするのは、疑わしい治療です。;みんな、責任を恐れるものなのです。 ほか)
第2章 「やる気」への迷い(人生最大の危険は、用心しすぎることです。;才能というものはありません。プレッシャーがあるだけなのです。 ほか)
第3章 「自己肯定感」への迷い(真っ当な方を連れてきてください。私がその方を治療してあげましょう。;愛されていると確信している人間は、どれほど大胆になれることでしょう。 ほか)
第4章 「人間関係」への迷い(自ら進んで求めた孤独や孤立は、人間関係から生まれる苦悩への最も手近な防衛となるでしょう。;われわれ人間はわかり合えない存在だからこそ、信じるしかないのです。 ほか)
感想・レビュー
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