出版社内容情報
国防危機よりも、社会保障や脱原発が大切なのか?
安逸を貪る日本人よ、志を忘れていないか。
幼稚な心を捨て去らなければ、この国に未来はない――。
明治維新の先駆者が、平和ボケの現代日本を一喝!
内容説明
安逸を貪る日本人よ、志を忘れていないか。幼稚な心を捨て去らなければ、この国に未来はない―。明治維新の先駆者が、平和ボケの現代日本を一喝。
目次
二十六歳で名を遺した天才
勇気を振り絞って、言うべきことを言え!
国防を正面から捉えよ!
竹島問題が「日米韓三国の協力体制」を壊す
中国が日本をバカにする本当の理由
日本衰退の原因となった「敗戦のトラウマ」
大きな見識を持った人材を輩出せよ!
「マッカーサー憲法」など捨てて、新しくつくれ!
当選したければ、論争を挑んで論破せよ!
後光が射すような学生となれ!〔ほか〕
著者等紹介
大川隆法[オオカワリュウホウ]
幸福の科学グループ創始者兼総裁。1956年、徳島県生まれ。東京大学法学部(政治学科)卒業後、大手総合商社に入社。財務や外国為替等に従事し、ニューヨーク本社に勤務のかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。86年、「幸福の科学」を設立。現在、全国および海外に数多くの精舎を建立し、精力的に活動を展開するとともに、2010年、幸福の科学学園中学校・高等学校を創立。2009年、「幸福実現党」を創立し、現在、党名誉総裁(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とし。
1
善悪の判断をして、言うべきことは言う。簡単に、人に左右されたり、支配されてはいけない。強固な人生観を作るには「自立する心」が大切。それは「自制心」であり「自分を鍛えようとする心」でもある。 後光は学徳から出る。自分の問題を解決し、学問を克服し、世の中の役に立とうと真剣に思うこと。2018/02/02
とらじゃ
1
思わず背筋が伸びるような内容。安政の大獄がなかったら、日本はもっと良くなっていたのではないかと惜しまれる。2012/09/17
すぱな
0
「早く花を咲かせなさい。咲いたら、散るだろう。だけど、散ることを恐れて、咲くのを遅くするような考え方を持っておってはいかんと思いますな。」P1342012/10/14