目次
1章 ロボットの構成とマイコン
2章 マイクロコンピュータの基礎知識
3章 C言語の基本的ルール
4章 マイコンのプログラム開発
5章 モータ制御のプログラミング
6章 センサ情報取込みのプログラミング
7章 ロボットの開発例
著者等紹介
水川真[ミズカワマコト]
1949年広島県生まれ。1975年早稲田大学大学院理工学研究科修士課程機械工学専攻修了、在学中に人間型ロボット「WABOT」、マニピュレータの力制御システムの研究に従事。工学博士。1975‐2000年日本電信電話公社(NTT)に勤務、2000年より芝浦工業大学工学部電気工学科教授。ロボット技術(RT)普及に向けミドルウェアの国際標準化、および問題解決できる工学知をもった学生を育てることを基本に、工学導入教育に向けたロボット教材開発などを幅広く活動
春日智惠[カスガチエ]
1939年9月10日生。1964年3月芝浦工業大学電気工学科卒業後、同大学助手、講師、助教授、教授を経て2000年より名誉教授、博士(工学)。通称、ロボット博士。ロボフェスタ中央委員会理事歴任、全日本ロボット相撲大会大会委員歴任、財団法人ニューテクノロジー振興財団マイクロマウス委員会大会委員、NPO子どもモノづくり教育支援事業団専務理事。第7回全日本マイクロマウス大会優勝
安藤吉伸[アンドウヨシノブ]
1966年12月31日生。1999年筑波大学大学院電子情報工学専攻博士課程修了、博士(工学)。芝浦工業大学電気工学科准教授、自律移動ロボットのセンサシステムの開発や、ロボットナビゲーションシステムの研究、そして、ロボット製作を通じた工学教育システムの開発に従事している。カメラを用いた画像処理や、超音波センサ、レーザレンジセンサを使用し、環境情報を取得しながら、ロボットを自律移動させる技術を開発している
小川靖夫[オガワヤスオ]
1973年、埼玉県生まれ。大学時代よりロボット開発に取り組み、これがライフワークとなる。現在、企業にてマイコン応用の電子回路の設計、開発に従事
青木政武[アオキマサタケ]
1976年、千葉県生まれ。大学在学中からマイクロマウスロボットの製作を開始し、マイクロマウスの競技会に参加。大学卒業後は、半導体業界に就職し、現在は、CPUのレイアウトを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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