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出版社内容情報
今日はどんな「ふしぎ」に出あうかな? クラスメイトたちの短いお話15コ入り!ーー「短編小学校」は、ある学校の、あるクラスに通う子どもたちを主人公にした、短編集です。1話読み切りで、順番はどこからでも、あいた時間にちょこちょこ読んでも、楽しめます。今回は、都会にある小学校の、5年2組の子たちのお話。「え??」というものから、「そう言われれば、なんで?」というものまで、いつもの毎日のなかの、ちょっとふしぎなお話をおとどけします。
内容説明
「短編小学校」は、ある学校の、あるクラスに通う子どもたちを主人公にした、短編集です。1話読み切りで、順番はどこからでも、あいた時間にちょこちょこ読んでも、楽しめます。今回は、都会にある小学校の、5年2組の子たちのお話。「え!?」というものから、「そう言われれば、なんで?」というものまで、いつもの毎日の、ちょっとふしぎなお話をおとどけします。
著者等紹介
吉野万理子[ヨシノマリコ]
作家、脚本家。2005年『秋の大三角』で第1回新潮エンターテインメント新人賞、『劇団6年2組』で第29回、『ひみつの校庭』で第32回うつのみやこども賞、脚本ではラジオドラマ『73年前の紙風船』で第73回文化庁芸術祭優秀賞を受賞
佐藤真紀子[サトウマキコ]
挿絵画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
信兵衛
22
小学校時代の童心に返ったような、そんな楽しさがあります。2023/03/03
そうたそ
6
★★★☆☆ 5年2組のこどもたちの日常の中のちょっとしたふしぎな話を集めた掌編集。小学生時代を思い出しながら、どこかほほえましく思ってしまうようなほっこりする話が揃う。隙間時間にさっくり読めるのでおすすめ。2025/03/07
ひよこ
1
5年2組の児童たちが主人公の短編集。1話がとても短いので、長い文章を読むのが苦手な子でも少しずつ読み進められそうです。ファンタジー要素も含まれてます。「こまったおじさん」は後味は良くないけれども、それは大人が読むことでチクリと刺さる部分があるからなんだろうなと思いました。2023/10/08
ブブジ
0
「5年1組ひみつだよ」に続く吉野さんの5年生シリーズとなりました。小学校の読書タイム向けで超短編集、今時の小学生はこういう形じゃないと読んでくれないのかなぁ。超短編でもしっかりと情景が浮かぶのは吉野さんならでは。万引きの話がちょっと衝撃的でした。2023/02/13