内容説明
天気予報のことばを教材にして、生活に密着した日本語を学べます。Eテレでも紹介された日本語習得の実践の紹介。すぐにコピーして使える教材を数多く掲載!就学前のお子さんから小学生、中学生まで使えます。朝の会でのちょっとしたお話や、授業でも活用できます。
目次
第1章 お天気メソッドの事前準備(まず、子供の実態を考えましょう;朝、子供の実態を頭に入れ、天気予報をよく見ましょう;学校へ出勤後、短時間で手際よく教材を作成しましょう)
第2章 お天気メソッドの進め方(話のやりとりをしながら進めていきましょう;子供に知ってほしいことばを、様々な方法で理解に導きましょう;最後に音読しましょう)
第3章 お天気メソッドの実践 四季編(具体的な四季の天気予報の実践例;2つの学校での実践)
第4章 楽しみながらことばの力がつく教材 すぐにコピーをして使えます!(楽しく学ぶ夏と冬のことばクイズ~お天気にかかわるクイズ;言語力と感性を育む天気予報の話から絵を描く活動)
第5章 教科指導・自立指導・親子の会話事例(身近なものについて、ことばで説明できる力を育む;教科との関連がある内容:考えさせることができる内容)
著者等紹介
山本晃[ヤマモトアキラ]
国立特別支援教育総合研究所(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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