出版社内容情報
本書は、米社会の「第二の主食」として独自の進化を遂げたうどんの歴史を、「なぜ稲作大国で小麦文化が生き残ったのか」という逆説的な視点から解き明かします。
中世に「饂飩」が登場し、カツオ節・昆布の出汁と醤油によって「日本型うどん」が完成するまでの道のりや伊勢神宮や金刀比羅宮など「神社・信仰」の場との知られざる深い結びつきにも焦点を当てます。
また、個性豊かなご当地うどんの文化や飢饉時の救世主としての役割、現代のラーメン・パスタとの比較を通して、米と小麦のせめぎ合いの深層に迫る一冊です。
【目次】
●Chapter.1 弥生時代に始まった小麦栽培
●Chapter.2 中世に登場する「饂飩」の文字
●Chapter.3 出汁と醤油が拓いたうどん文化
●Chapter.4 神社と饂飩の不思議な結びつき
●Chapter.5 各地に根付いた個性派うどん
●Chapter.6 米文化の中でのうどんの役割
内容説明
日本人は、いつ「うどん」と出会ったのか?米を食べる文化の日本、小麦の麺がなぜ根づいたのか。古代の神社祭祀で供えられた「はくたく」から、中世の禅僧が伝えた切麺、そして現代に花開いた多彩なうどん文化。うどんの歴史をたどると、日本の信仰と食文化の深層が見えてくる。
目次
1 中世に登場する「うどん」
2 弥生時代に始まった小麦栽培
3 出汁と醤油が拓いたうどん文化
4 神社とうどんの不思議な結びつき
5 各地に根付いた個性派うどん
6 米文化の中での小麦の役割
著者等紹介
齋藤勝裕[サイトウカツヒロ]
名古屋工業大学名誉教授、愛知学院大学客員教授。大学に入学以来50年、化学一筋できた超まじめ人間。専門は有機化学から物理化学にわたり、研究テーマは「有機不安定中間体」、「環状付加反応」、「有機光化学」、「有機金属化合物」、「有機電気化学」、「超分子化学」、「有機超伝導体」、「有機半導体」、「有機EL」、「有機色素増感太陽電池」と、気は多い。量子化学から生命化学まで、化学の全領域にわたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 洋書
- Fright Bites
-
- 電子書籍
- RIDERS CLUB No.233 …



