国家破産ベネズエラ突撃取材―1000万%のハイパーインフレ

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国家破産ベネズエラ突撃取材―1000万%のハイパーインフレ

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  • サイズ B6判/ページ数 309p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784863351967
  • NDC分類 332.613
  • Cコード C0036

内容説明

日本初公開現地衝撃影像!年1000万%のハイパーインフレの現場。野良犬が食べられ、国民の1/10(300万人)以上が逃げ出した国。

目次

第1章 私が三八年間住んだベネズエラから帰国せざるを得なかった理由
第2章 原油埋蔵量世界一のベネズエラはなぜ国家破産したのか
第3章 一〇〇〇万%のハイパーインフレでスーパーには食べ物が何もない生活
第4章 サンタの来ないクリスマス―疫病でどんどん死んで行く子供たちの惨状
第5章 のぼせた国は必ず破綻する
第6章 「国家破産」は、「恐慌」の一〇倍以上ひどい経済破綻
第7章 ベネズエラは一〇年後の日本―生き残りの道

著者等紹介

浅井隆[アサイタカシ]
経済ジャーナリスト。1954年東京都生まれ。学生時代から経済・社会問題に強い関心を持ち、早稲田大学政治経済学部在学中に環境問題研究会などを主宰。一方で学習塾の経営を手がけ学生ビジネスとして成功を収めるが、思うところあり、一転、海外放浪の旅に出る。帰国後、同校を中退し毎日新聞社に入社。写真記者として世界を股に掛ける過酷な勤務をこなす傍ら、経済の猛勉強に励みつつ独自の取材、執筆活動を展開する。現代日本の問題点、矛盾点に鋭いメスを入れる斬新な切り口は多数の月刊誌などで高い評価を受け、特に1990年東京株式市場暴落のナゾに迫る取材では一大センセーションを巻き起こす。その後、バブル崩壊後の超円高や平成不況の長期化、金融機関の破綻など数々の経済予測を的中させてベストセラーを多発し、1994年に独立。1996年、従来にないまったく新しい形態の21世紀型情報商社「第二海援隊」を設立し、以後約20年、その経営に携わる一方、精力的に執筆・講演活動を続ける。2005年7月、日本を改革・再生するための日本初の会社である「再生日本21」を立ち上げた。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Akihiro Nishio

21
仕事でベネズエラ難民の話が出てきたので慌てて本を買って学習しようとするもロクな本がない。本書の作者はベネズエラにたどり着けてもいない。幾人かのインタビューには成功しているが、本の後半は日本もベネズエラのように国家破産に至るので防衛が必要だ、そのためには自分の他の本を読めという構成。出版社の名前が第二海援隊というのにはうさん臭さを感じたが、なんと筆者の本を出すために作られた出版社であった。ある意味たくましい。ベネズエラが破綻した経過を、ただ煽るだけでなく、ちゃんと分析して欲しかったなあ。2019/07/27

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