出版社内容情報
近代写真の先駆者アジェは,20世紀初めのパリとその郊外で,失われとり壊されていくものを都市記録者に徹した透明な眼差しで克明に記録したが,その貴重な作品は時代を超えた普遍性をもって現代の我々に語りかける.
内容説明
本書は、パリ、その近郊、フランスの片田舎などを記録することに生涯の30年以上を費やし、8000点以上の作品を残したフランスの写真家ウジェーヌ・アジェの作品を精選して、100点収めた。
著者等紹介
アジェ,ウジェーヌ[アジェ,ウジェーヌ]
1857‐1927。パリ、その近郊、フランスの片田舎などを記録することに生涯の30年以上を費やし、8000点以上の作品を残した
シャーカフスキー,ジョン[シャーカフスキー,ジョン][Szarkowski,John]
現代写真界でもっとも世界的な権威であり、すぐれた著述家。1962年から1991年までの30年間にわたりニューヨーク近代美術館の写真部門の責任者であった
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