内容説明
音楽も色彩も香りもすべて「一」であった―。長い断食で得た恵みの多い悟りと楽しい世界を垣間見る…あなたにもシンクロが起きる不思議な体験。
目次
ミとラの世界・断食
苦悩の十五年
「貧」二十七年の生活
断食中に森でもらった元気
あばら家を後に
インドへ 次につながる世界へ
無職から陶芸家へ
陶芸家としての旅立ち
人脈の広がり・欲でなした事はすべて挫折する
心にある力の発見 光エネルギーの不思議な能力
スピリチュアルに生きる
神にいただいた自然灰釉とは
旧い家を出るにあたって起きた不思議
変わった人がやってきた
向こうの世界から教えられたこと神の意図に導かれて、神の意図する世界へ
著者等紹介
北川八郎[キタガワハチロウ]
1944年、福岡県生まれ。防衛大学中退。インド放浪。1984年に信州から九州阿蘇外輪山の小国郷に移住。南小国町で「満願寺窯」を開き、自然灰釉の器を創作する一方、自作農業に勤しみ「七陶三農」の生活を送る。経営者のための「満月の夜の勉強会」などを設立し、講演と経営セミナーを各地で主宰している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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わかば
1
北川八郎氏の著作。他の書物と同様だが、メインは断食によって、something grateと思われるものに触れたことで、その後の人生は導かれていったことについて記されている。著者の様な生活は正直にいって、現代に生きていて、世俗で生活している自分には難しいことが多々あるために許容せねばならぬことも多々あるが、それでも真似出来ることはある。自分を律して五毒から離れること、肉を減らすこと(確かに体の調子が良くなる)、意識して肯定的になること等は、意識することで可能になると思う。まず一つ、継続してやっていきたい。2023/11/10
Hiroyuki Takahata
1
バイブルになりそう。今後も何回も読み返そうな予感。 2018/01/13
ケリー@根が違う
0
本当にそうだなと思う。神様は、最後の最後に助けてくれる。2018/04/30