出版社内容情報
「ちゃんと食べているか心配」「あまり食べられなくなってきた…」など、
離れて暮らす親の食事の心配をする人が急増しています。
本書は、遠距離介護を続ける著者の実体験から生まれた、
高齢者に食べやすい工夫が満載されたレシピ集です。
1食分ずつの主菜と副菜を詰め合わせた「冷凍おかずセット」があれば、
あとはご飯と汁物で献立が完成!
もちろん栄養にも配慮し、
冷凍してもおいしくてなおかつ柔らかくて食べやすい、
さまざまな工夫が満載の「親ごはん」です。
内容説明
食べるときはレンチンするだけ!1食分をまるごと冷凍。栄養バランスを考えた冷凍おかずの詰め合わせ。
目次
肉と魚が主菜の「おかずセット」(私がたどりついたコツは5つ;私は何ができる?相手は何ができる?;煮る・魚―さばのみそ煮セット ほか)
副菜は作りやすい分量で作り、組み合わせます(乾物の惣菜;きんぴら;あえもの ほか)
副菜いらずの便利な1品おかず(父の好きなビーフカレー;りんごのコンポート;ドライカレー(夏バージョン;冬バージョン) ほか)
著者等紹介
金子文恵[カネコフミエ]
北海道生まれ。文化服装学院を卒業後、ファッションデザイナーとして活動。その後、おもてなし好きが高じて料理家に転身。数年前より、認知症の父のために、月に一度実家に戻ってごはんを作り続けている。「遠距離介護と冷凍おかず」のレッスンを開催し、同じ悩みを持つ40代、50代の参加者と語り合い、自身の体験を生かしたレシピを紹介する活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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