出版社内容情報
「正しい方法はなく、決定だけがある」
U-21 EUROを連覇(2023、2025年)した育成大国イングランドを支える、柔軟で適応力のあるサッカー選手を生み出すために必要な、「個」と「組織」、「意思決定」と「文脈/背景」を繋げた、最先端の脱・分割型トレーニング&コーチングデザイン。
【目次】
序文 ポール・マクギネス(元マンチェスター・ユナイテッド/ユースヘッドコーチ)
監訳者はじめに
第1章 自分が所属しているクラブの本質を知る
第2章 信条と価値観
第3章 戦術的柔軟性と対応力
第4章 練習を柔軟かつ個別に設計することの重要性
第5章 学校教育式の分割型コーチングからの脱却
第6章 シームレスで人間的なコーチング
第7章 測定可能なものを重視するのではなく、重要な指標を測定せよ
第8章 パターン化の限界と常に変化を続けることの重要性
前作『Constraining Football(制約とフットボール)』の一部抜粋
第1章 環境デザイン
訳者おわりに
【目次】
内容説明
U‐21 EUROを連覇(2023、2025年)した育成大国イングランドを支える「意思決定」と「文脈/背景」を繋げる脱分割型トレーニング&コーチング。
目次
序論
第1章 自分が所属しているクラブの本質を知る
第2章 信条と価値観
第3章 戦術的柔軟性と対応力
第4章 練習を柔軟かつ個別に設計することの重要性
第5章 学校教育式の分割型コーチングからの脱却
第6章 シームレスで人間的なコーチング
第7章 測定可能なものを重視するのではなく、重要な指標を測定せよ
第8章 パターン化の限界と常に変化を続けることの重要性
著者等紹介
バートレット,ベン[バートレット,ベン] [Bartlett,Ben]
コルチェスター・ユナイテッドのユース選手を経て、1990年代初頭に同クラブでコーチングキャリアを開始。プレミアリーグ優勝や国際大会での上位進出経験をもつ選手の育成をサポートしてきたエクセレンス・プログラムで10年間指導法を学ぶ。コルチェスター・ユナイテッドの女子チームの育成プログラムの成功が注目を集め、チェルシーの女子チームで2年間、戦略および基盤構築に携わる。2007年以降はイングランド全体のコーチング環境の変革を目指すチームの一員として、グラスルーツレベルにおけるコーチ育成や、プロクラブのアカデミーにおける育成レベルの向上に取り組んだ。その後はフラムのアカデミーにおける選手育成の責任者として、プロサッカー選手とコーチの一体的な育成支援を実施。2022年には新たな挑戦として、MLSのヒューストン・ダイナモで指導するため、アメリカに移住
結城康平[ユウキコウヘイ]
1990年生まれ、宮崎県出身。スコットランドへの留学を経て、フットボールライターとしての活動を開始。海外の文献や論文を読み解くスキルを活かしてヨーロッパの思想や戦術を日本に紹介しながら、通訳・翻訳・編集・インタビュアーとしても活躍の幅を広げている
山中拓磨[ヤマナカタクマ]
1992年生まれ。愛知県出身。高校と大学合わせて計6年、英国へ留学。現在はオランダのブロックチェーン関連のベンチャー企業で事業開発などに携わる傍ら、通訳・翻訳者/サッカーライターとして活動。熱狂的なアーセナルのファンで、サポーターになったきっかけは、自身の渡英の時期と同郷の元日本代表・宮市亮選手のアーセナル加入の時期が重なっていたこと(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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