内容説明
英国人ジャーナリスト決死の総力取材。暗躍するオーナーたちの正体。チェルシー、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッド…なぜ、サッカークラブは彼らの餌食になるのか。金と権力の闇を暴く驚愕ノンフィクション。
目次
序章 サッカー界を取り巻くマネーゲーム
1章 東ヨーロッパ編―オリガルヒの台頭(ロシア編;ウクライナ編)
2章 アメリカ編―マネーを追いかけ続ける男たち(セントルイス編;ニューヨーク編)
3章 アジア編―東方の夜明け(中国編;タイ編)
4章 中東編―オイルマネーの宿業(アブダビ編;カタール編)
著者等紹介
モンタギュー,ジェームズ[モンタギュー,ジェームズ] [Montague,James]
英国エセックス州出身のジャーナリスト。スポーツ、政治、そして文化を専門分野とし、ニューヨーク・タイムズ、ガーディアン、オブザーバー、GQ、エスクワイヤ、CNN、BBCなどの各媒体で、精力的に執筆・解説活動を展開。2008年には、中東諸国のサッカーと社会を描いた処女作「When Friday Comes:Football, War and Revolution in the Middle East」を出版。2014年には、ワールドカップ・ブラジル大会出場を目指す、世界6大陸の様々な代表チーム、しかも弱小チームの奮闘ぶりを描いた「Thirty One Nil:On the Road With Football’s Outsiders, a World Cup Odyssey」を出版。2015年のイギリス最優秀スポーツ書籍賞に輝いている
田邊雅之[タナベマサユキ]
1965年、新潟県生まれ。ライター、翻訳家、編集者。『Number』をはじめとして、学生時代から様々な雑誌や書籍の分野でフリーランスとして活動を始める。2000年からNumber編集部に所属。ワールドカップ南ア大会を最後に再びフリーランスとして独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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