民衆宗教遺跡研究の展開

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民衆宗教遺跡研究の展開

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  • サイズ A5判/ページ数 260p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784862151827
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C1021

出版社内容情報

古墳祭祀・神仏との接点・小規模な納経供養・小規模な墓地と仏堂などを対象に考古学の目で民衆の宗教に迫る自らを声高に語らず、活動の痕跡を残すことにも淡泊である民衆の宗教に、具体性と客観性を与えるのは、考古学的検証に委ねられる。本書では古墳祭祀・神仏と民衆の接点・小規模な納経供養・小規模な墓地と仏堂などを対象に、教義にとらわれない民衆のおおらかさや、現代に続く現実的な心情表現を遺跡や史料の行間から読み解いていく。

序 説
第一章 復活再生の希求
第二章 勾玉の神器化と仏教
第三章 神仏との遭遇
第四章 光彩と来迎
第五章 御仏の領域概念
第六章 縁友のいる場景
第七章 上野聖の足跡
第八章 発智氏文書の行間
第九章 加賀国前田家初期墳墓の系譜
第一〇章 村人の寄辺
第一一章 牛ヶ首中山塚調査の記憶

唐澤至朗[カラサワ シロウ]
著・文・その他

目次

復活再生の希求
勾玉の神器化と仏教
神仏との遭遇
光彩と来迎
御仏の領域概念
縁友のいる場景
上野聖の足跡
発智氏文書の行間
加賀国前田家初期墳墓の系譜
村人の寄辺〔ほか〕

著者等紹介

唐澤至朗[カラサワシロウ]
1952年新潟県東蒲原郡津川町生まれ。立正大学大学院文学研究科史学専攻修士課程修了、中央大学大学院文学研究科博士(史学)学位取得。新潟県教育庁・群馬県立歴史博物館などを経て、群馬県教育委員会事務局付所長・公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団事業局長、一般財団法人群馬地域文化振興会常務理事を歴任。現在、立正大学文学部・了徳寺大学教養部講師(非常勤)、一般社団法人日本考古学協会監事・一般財団法人群馬地域文化振興会理事など。第19回石川薫記念地域文化賞「研究賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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