内容説明
自選による待望の決定版。初期から最新作まで約200点掲載。自作解題付。
目次
Profiles
Works
BASARA展
TENGAI GALLERY | TENGAIプロジェクト
「思念遊戯」制作過程
HISTORY
天明屋尚と私(山下裕二(美術史家・明治学院大学教授))
鉄とダミー―天明屋尚の芸術(椹木野衣(美術評論家))
作品解説
作品リスト
バイオグラフィ
著者等紹介
天明屋尚[テンミョウヤヒサシ]
1966年2月東京生まれ。現代美術家。レコード会社のアートディレクターなどを経た後、現代美術家として活動。日本伝統絵画を現代に転生させる独自の絵画表現「ネオ日本画」を標榜し、権威主義的な美術体制に対して、絵で闘う流派「武闘派」を2000年に旗揚げ。2010年には、南北朝期の婆娑羅、戦国末期の傾奇者といった、華美(過美)で覇格(破格)な美の系譜を「BASARA」として提唱。主な受賞歴に、1990年「第11回日本グラフィック展」粟津潔賞受賞、2003年「第6回岡本太郎記念現代芸術大賞展」優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 射精道 光文社新書