出版社内容情報
在俗にありながら唐代の名僧の石頭希遷や馬祖道一と堂々と渡り合った?居士の語録は、奇妙奇天烈ながらもどこかおかしみがあり、まさに奇人同士の対話といえる。この空に徹し純に生きた居士の境地を、稀代の老師が紹介し解説する。
内容説明
奇妙奇天烈ながらもどこか可笑しみのある禅問答。在俗にありながら唐代の名僧の石頭希遷や馬祖道一と堂々と渡り合った〓居士の空に徹し純に生きた境地を紹介。
目次
石頭和尚との問答
馬祖和尚との問答
薬山和尚との問答
斉峰和尚との問答
丹霞和尚との問答
百霊和尚との問答
大同和尚との問答
長髭和尚との問答
松山和尚との問答
本谿和尚との問答
大梅和尚との問答
大毓和尚との問答
則川和尚との問答
洛浦和尚との問答
石林和尚との問答
仰山和尚との問答
谷隠和尚との問答
看経僧との問答
化縁僧との問答
牧童との対話
著者等紹介
則竹秀南[ノリタケシュウナン]
1937年(昭和12年)、台南市に生まれる。2017年(平成29年)、沖縄・石垣市 達磨寺兼務住職(現在退任)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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