出版社内容情報
今井伸[イマイ シン]
著・文・その他
内容説明
陰茎は、その機能をできる限り引き出し維持するためには、正しい扱い方を体得することが必要だ。また、パートナーの心身を傷つける凶器としないためにも、道徳と品格、相手を思いやる礼儀を養った上で使えるようにすることも重要である。しかし現代の性教育では、重要なポイントにはほとんど触れず、青年期の誤った扱い方による射精障害や勃起障害も増加している。また性行為の前に絶対に必要な心の育成も欠落している。本書では、性機能と生殖医療の専門医が、それぞれの年代での性生活・射精生活の心構え、現れやすい問題と対策を解説。思春期から中高年までの各年代を読み通すことで、医学的に正しい陰茎の扱い方や、生涯にわたり性機能を維持する方法を知る。
目次
第1章 なぜ今、「射精道」が必要なのか
第2章 射精道―思春期編
第3章 射精道―青年期編
第4章 射精道―妊活編
第5章 射精道―中高年編
第6章 射精道―射精障害克服編
第7章 性教育の黒歴史とオナニー受難の日々
第8章 医学的に正しい陰茎のメンテナンス―包茎から病気の見分け方まで
第9章 女性と射精道―射精道は男子だけのものにあらず
著者等紹介
今井伸[イマイシン]
1971年島根県生まれ。聖隷浜松病院リプロダクションセンター長、同院総合性治療科部長。日本泌尿器科学会専門医・指導医。日本性機能学会専門医・代議員。日本生殖医学会生殖医療専門医。日本性科学会幹事、同会認定セックス・セラピスト。日本思春期学会理事。島根大学医学部臨床教授。’97年島根医科大学(現・島根大学)医学部卒業。現職、SRHケアクリニック静岡院長。専門は性機能障害、男性不妊、男性更年期障害。講演会や各メディアを通じ正しい性知識の普及に努める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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海月
fwhd8325
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