心が晴れる知恵―下町和尚が教える、気持ちの切りかえ方

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心が晴れる知恵―下町和尚が教える、気持ちの切りかえ方

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860294793
  • NDC分類 188.54
  • Cコード C0095

出版社内容情報

仏教の目的は「心をおだやかにすること」と著書は言う。乱れた心を整え、すっきりと気持ちが軽くなる知恵の数々を紹介。私たちは、日々、不安や心配事、イライラや怒りなど、

不快な感情に振りまわされて生きている。

そんなネガティブ感情を軽減させて、

心を晴れ晴れとさせる知恵を伝授。


第1章 不安、心配事からの離れ方

第2章 イライラ、怒りの静め方

第3章 落ちこみ、凹んだ時の脱出法

第4章 心が楽になる発想法

第5章 よく生きて、よく死ぬために

幸せな時間が増えていく、名取流生き方の知恵。

風の使い手─まえがきにかえて

第1章 不安、心配事からの離れ方

ピンチは周りにごろごろしている。ピンチのない人生は面白くない

情報に心乱されないために、欲を減らして目的だけを意識する

あなたが思うほど、みんな、あなたを気にしていない

?豪雨?の中にいる時でも、やまない雨はなく、明けない夜はない

時には周囲の期待に応えない勇気も必要

やった後悔と、やらなかった後悔。「正解」を決めるのは自分

憂鬱な日曜の夜と月曜の朝。心を軽くするには

自分でできないことは、仏さまにおまかせ


第2章 イライラ、怒りの静め方

自分の力でどうにもできないことは、「仕方がない」と諦められる

ないものねだりは自分が惨めになるだけ。人と比べることにのメリットは何もない

立場を変えて状況を見れば、イライラしないですむ

怒りの感情を鎮静化させるために、プチ出家者になってみる

怒りの花火は小さく。爆発させないための感情のコントロール法

仏教徒の共通目標は、心おだやかな人になること

常に前向きでいるのは、かえって危ない

後ろ向きでも、人は前に進める

干渉してくる人とは、あえて距離をおく

自分の都合を少なくする。それがおおらかに生きるコツ

どうにかしたい。ぶり返してくる「しつこい怒り」への対処法


第3章 落ちこみ、凹んだときの発送法

悲しんでいる時も、笑っている時も、同じ時間
 
安心は安定から生まれる。マンネリは安心を育む土壌

「自信」がないならやめる。心の避難場所を作ることも大切

この世は迷いと苦しみに満ちている

感情が波だった時の、お酒とのつきあい方

「だめ」ではなく、「まだまだ」と思うこと

謝罪は多少なりとも相手の心をゆるませることがある

自己肯定感が心を強くする

気がかりなことを処理することで心が晴れていく


第4章 心が楽になる対処法

「人事を尽くして天命を待つ」という潔さも時には必要

白黒はっきりさせるばかりが、いいのではない

コスパのよい物と、欲しい物は違う。貧乏性からの脱出法

中途半端にしていたことを最後までやる必要はない

思いついて、即実行できる人もいれば、できない人もいる

自分の心が乱される「うるさく言ってくる」人への対応策

自分の心に明かりを灯す知恵がある人は強い

意地を張らずに、逃げ出してみるのも勇気

笑われても、自分は笑っていればいい

人生に無駄はない。失敗したことで気づくことがある

「得するか」よりも、「徳するか」を考える



第5章 よく生きて、よく死ぬために

今日一日に起きた良かったことを探してみる

誰にも迷惑をかけずに生きていくことなど、できない

自分の身の丈を知る。どう選ぶかより、どう手放すか

相手を思うがゆえにぶつかり合うこともある

誰にも頼らないこれがあれば生きていける杖

回り道をするからこそ、見える風景がある

人生はいつだって?未意味?。それで生きていける

諸行無常は過酷な現実。誰一人、何一つ、変わ」らないものはない

最期まで、その人なりに精一杯生きることの意義

死や死後の世界にロマンを持てば、死ぬのが恐くなくなる

どれほど自分の力でやったと思っていても、そこには多くの?おかげ?がある

「幸せ」と「感謝」の相関関係

名取芳彦[ナトリホウゲン]
著・文・その他

内容説明

あなたの心をおだやかにする。軽やかに、ユーモラスに説く、生き方のヒント。

目次

第1章 不安、心配事からの離れ方(ピンチは周りにごろごろしている。ピンチのない人生は面白くない;情報に心乱されないために、欲を減らして目的だけを意識する ほか)
第2章 イライラ、怒りの静め方(自分の力でどうにもできないことは、「仕方がない」と諦められる;ないものねだりは自分が惨めになるだけ。人と比べることのメリットは何もない ほか)
第3章 落ちこみ、凹んだ時の脱出法(悲しんでいる時も、笑っている時も、同じ時間;安心は安定から生まれる。マンネリは安心を育む土壌 ほか)
第4章 心が楽になる発想法(「人事を尽くして天命を待つ」という潔さも時には必要;白黒はっきりさせるばかりが、いいのではない ほか)
第5章 よく生きて、よく死ぬために(今日一日に起きた良かったことを探してみる;誰にも迷惑をかけずに生きていくことなど、できない ほか)

著者等紹介

名取芳彦[ナトリホウゲン]
1958年、東京都江戸川区小岩生まれ。元結不動密蔵院住職。真言宗豊山派布教研究所研究員。豊山流大師講(ご詠歌)詠匠。大正大学を卒業後、英語教師を経て、25歳で明治以来住職不在だった密蔵院に入る。仏教を日常の中でどう活かすのかを模索し続け、写仏の会、読経の会、法話の会など、さまざまな活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kenji Nakamura

2
ふむふむ!2020/02/24

あお

1
読んでて心が落ち着きます。2019/05/02

nene

0
ちっぽけなことにとらわれなくなる。般若心経に興味が出てくる。2022/06/04

オーリー

0
図書館本。私たちは、日々、不安や心配事、イライラや怒りなど、不快な感情に振りまわされて生きている。 そんなネガティブ感情を軽減させて、心を晴れ晴れとさせる考え方に出会える一冊。2019/01/19

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