内容説明
「公害の原点」と呼ばれる足尾鉱毒事件、水俣病から今日まで、現代日本の公害史をドキュメントとして描いた初めての通史。公害・環境事件の現場に20年、第一線記者として立ち合い続けた著者が、膨大な取材メモ、聞き書きノートや資料をもとに書き下ろした渾身の大作。
目次
第1章 環境行政の後退
第2章 環境アセス法制化の挫折
第3章 公害訴訟の動向
第4章 白神山地のブナ林保護運動
第5章 環境基本法の制定
「公害の原点」と呼ばれる足尾鉱毒事件、水俣病から今日まで、現代日本の公害史をドキュメントとして描いた初めての通史。公害・環境事件の現場に20年、第一線記者として立ち合い続けた著者が、膨大な取材メモ、聞き書きノートや資料をもとに書き下ろした渾身の大作。
第1章 環境行政の後退
第2章 環境アセス法制化の挫折
第3章 公害訴訟の動向
第4章 白神山地のブナ林保護運動
第5章 環境基本法の制定