出版社内容情報
アムステルダム運河で謎の死を遂げた考古学者。その死に疑問を抱く青年は真実を求めてカプリ島へ向かう。南イタリアで青年が出会った裕福な未亡人は何を知っているのか……。第一回クロスド・レッド・ヘリング賞受賞作。
内容説明
アムステルダム運河で謎の死を遂げた考古学者。その死に疑問を抱く青年は真実を求め、紺碧のティレニア海を渡って南イタリアへ向かう。様々な思惑が入り乱れるカプリ島に嵐警報発令!第一回クロスド・レッド・ヘリング賞受賞作。
著者等紹介
グレアム,ウィンストン[グレアム,ウィンストン] [Graham,Winston]
ウィンストン・モズリー・グレアム。1908年、英国マンチェスター生まれ。34年に“The House with the Stained Glass Windows”で作家デビューし、「小さな壁」(55)でクロスド・レッド・ヘリング賞を受賞した。歴史小説“ポルダーク”シリーズは英国放送協会によってドラマ化されている。83年に大英帝国勲章を受章。2003年死去
藤盛千夏[フジモリチカ]
小樽商科大学商学部卒。銀行勤務などを経て、インターカレッジ札幌にて翻訳を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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