内容説明
子供たちにとって楽しみな図画工作の授業。忙しい先生方にとって、子供たちがわくわくするような題材を、毎回ゼロからつくり出すのは大変なこと。それでは、実践済みで成功した題材を、ぜひマネしてみませんか?よいものはマネしてOK!そのままマネするもよし、ちょっとヒントにして自分なりにアレンジするもよし。本書に収録されている題材モデルは、新学習指導要領に沿ってつくられ、指導から評価まで具体的に示しているので、即実践可です!思わずマネしたくなる題材が満載です。
目次
第1章 思いを表現できる力をつける!授業づくりのポイント(新学習指導要領図画工作編解説―第1学年及び第2学年の目標と“共通事項”;各巻の実践と学習指導要領との関連―低学年;はじめての図工をどう進めるか―幼・小の接続の観点から;小学校6年間での図画工作科の学びを考える;評価シート)
第2章 指導から評価まですべてが分かる!テッパン題材モデル27(絵画;立体;工作;造形遊び;鑑賞;絵画;立体;工作)
著者等紹介
竹井史[タケイヒトシ]
同志社女子大学現代社会学部現代こども学科教授。筑波大学人間総合科学研究科後期博士課程満期退学。愛知教育大学創造科学系教授、同附属名古屋小学校長などを経て現職。専門は、美術教育学。文部科学省「図画工作用具で扱う材料や用具」作成協力者。図画工作科教科書(日本文教出版)企画及び著者など
中村僚志[ナカムラリョウジ]
愛知教育大学大学院を修了後、昭和61年4月より刈谷市立小中学校に勤務。平成17年から5年間、愛知教育大学附属岡崎小学校に勤務。刈谷市教育研究会造形部部長、三河教育研究会副部長、愛知県造形教育研究会会長などを勤め、現在は刈谷市立刈谷南中学校に勤務
長坂博子[ナガサカヒロコ]
愛知教育大学大学院を修了後、平成5年4月より岡崎立小中学校に勤務。平成17年から3年間、愛知教育大学附属岡崎中学校に勤務。岡崎市教育委員会、三河教育研究会造形部副部会長、愛知県造形教育研究会理事などを勤め、現在は岡崎市立生平生学校に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 和書
- オペラ・アリア発音と解釈