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出版社内容情報
仲間の死を回避するため、ようやくシュタインズ・ゲート世界線に辿り着いた岡部倫太郎。だが、いくつもの世界線を超えた岡部の脳には多大な“負荷”がかかり始めていて!? 完全新作の劇場版にノベライズが登場!!
内容説明
幼なじみの椎名まゆり、そして最愛の人・牧瀬紅莉栖を救うため幾多の過去改変(世界線移動)を繰り返した岡部倫太郎は、ついに理想とする「シュタインズゲート世界線」に到達した。その代償に紅莉栖は岡部との記憶を失ってしまうが、秋葉原の雑踏で偶然の再会を果たした二人はもう一度絆を深めていく。しかし、いくつもの世界線を超えた岡部の脳には、多大な“負荷”がかかり始めていて!?完全新作の劇場版がまさかのノベライズ。
著者等紹介
浜崎達也[ハマザキタツヤ]
1973年生まれ。茨城県出身。第4回角川スニーカー大賞・優秀賞を受賞。小説家・脚本家・漫画原作者として様々な企画に参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
papako
19
12月にでるDVDの予習。楽しみ!こちらも、さらっと。2013/10/25
もち
9
「ここがシュタインズゲート世界線だ。世界線変動率1.048596%……」◆幾千ものタイムリープ、過去改変を経て、「都合の良い」世界線に到達した岡部倫太郎。何も失うことのない、収束も拡散もしない未知の現実を生きる岡部だったが、他の世界線のフラッシュバックに苦しむようになる。■タイムトラベルを扱った人気作品の、劇場版ノベライズ。ゲームなりアニメなりで本編を視聴してから読むことをお勧めします。2014/07/09
とーちゃん
9
上はほぼおさらい。アニメまた見たい。仲間の誰も死なない世界戦に無事来た主人公岡部。彼だけが何百何千の時を超えてきた。彼の不調?が心配だ。ツンデレは正義。2013/06/19
ほーりえ
9
劇場版視聴済。 上巻の内容はアニメ24話の後~劇場版の序盤まで。所々に伏線も散りばめられていて、劇場版を見る前に読むといい復習になるかも。 下巻を読んだらもう1回劇場版見てみようと思う。2013/05/02
れみぃ
6
劇場版を見る前に読んどきたかったので。 シュタインズゲートのゲームはすごく好きな作品。個人的に最高のまま完結した話を、ファンディスクとか後日談だったりする物で、シュタインズゲートのいい思い出を崩してしまいそうでどうなんだろう?と思いながら読む。 内容を書こうとするとネタバレになっちゃうから控えて。読んでみて不安だった思いが吹き飛びました。雰囲気そのままでいい感じ。上巻の最後の展開とかゲームの各章の終わりと始まりみたいでした。さぁ続きが気になるので下巻も読むか! 2013/08/23