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こば本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シ也
40
田中警視監が狙撃され、公安部がついに本格的に潰しに動き始める。そんな中で公安部の流れに逆らい田中の信念に賛同する清水公総課長が実にかっこいい。それから少し出てきた捜一管理官の多田がかっこよく、願わくばもっと前から出してほしかったキャラクターである。三係の児島警部補の出番が少なかったように思えたのは残念ではあるが、次の最終巻でどうなるかが楽しみ2016/08/22
Syo
12
公安と刑事…。 朝鮮総連本部が東京に なくなれば…。 う〜む。 で。 いよいよと思ったら…。 三部作かよぉ〜。2014/11/15
だいゆー
8
上層部の思惑とは関係なく動く覚悟を決めた男たち。最終ページに衝撃のお知らせが…(^^;2014/09/13
5〇5
7
田中警視監率いる特捜班の姿が垣間見えてきた♦彼の信念に賛同する男達の身を切る覚悟が伝わってくる♣そして、それが孤高のホタルの心を熱くたぎらせる♥さらに事件は続く。はたして黒幕に手は届くのか。いよいよ完結編へ突入だ♠「まだまだ油断できへんで。どんでん返しがありそやな」2015/07/04
くりのすけ
4
最終三部作の第二弾。最終頁を開くまで三部作と知らず、なんでここで終わる!?と思ったが、それも納得。今回も、ハマのホタルや鹿取などの人情味あふれるハードボイルド仕立てとなっている。任務完遂にかける熱い男たちの行動に心うたれながらも、次回作が待ち遠しい。2014/12/10