切断する美学―アヴァンギャルド芸術思想史

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  • サイズ B6判/ページ数 537p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784846012083
  • NDC分類 702.06
  • Cコード C0070

内容説明

アヴァンギャルドは何を切断したのか!?20世紀初頭の芸術運動である未来派、ダダ、シュールレアリズムから、岡本太郎、荒川修作など、歴史や地理を越えた芸術運動の考察。

目次

切断する美学―アヴァンギャルドと「現代思想」(漱石と荷風の芸術観と「現代思想」;「政治のアヴァンギャルド」と「批評のアヴァンギャルド」 ほか)
第1部 言葉のアヴァンギャルド―ダダと未来派の切断(二〇世紀的なものとは?;アヴァンギャルドの出現と言語空間の変容 ほか)
第2部 アヴァンギャルドの起源+ダダ+シュルレアリスム(「アヴァンギャルド芸術」の起源再考;ダダイスト・ツァラの思想遍歴―偶像破壊的再接近のために ほか)
第3部 岡本太郎と荒川修作の思想(岡本太郎のマゾヒズム―30年代パリ体験の意外性を探る;探求者、荒川修作―「科学的自意識」・立体・天命反転 ほか)

著者等紹介

塚原史[ツカハラフミ]
1949年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、京都大学大学院文学研究科(フランス語フランス文学専攻)修士課程修了、パリ第3大学博士課程(トリスタン・ツァラ研究)中退。現在、早稲田大学法学学術院教授、早稲田大学会津八一記念博物館館長、トリスタン・ツァラ文化文学協会(ルーマニア)名誉会員。専攻:表象文化論(アヴァンギャルド、ダダ・シュルレアリスム研究)、現代思想(ボードリヤール研究)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Rei Kagitani

0
一冊だけ読み残していたもの。荒川修作を巡る議論はとても興味深い2016/03/16

 

0
再読。2018/02/24

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