クリエイターのための占星術―キャラクター、ストーリーと世界観の作り方

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  • サイズ A5判/ページ数 375p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784845914425
  • NDC分類 901.3
  • Cコード C0074

内容説明

小説、ゲーム、映画、アニメ、マンガ、演劇…あらゆる物語づくりの発想を広げ、世界観を支える「星座と神話を使ったストーリーテリング」の決定版!!多様で複雑な物語や、人物の詳細な作り込みに必須の1冊。

目次

1 天体(天体はドラマの登場人物;太陽:中心で輝くスター ほか)
2 12サインとストーリー(獣帯の12サイン;同じ性質を持つサイン ほか)
3 12の「ハウス(室)」(自己イメージとアイデンティティ;大切にしている所有物 ほか)
4 簡易参照ガイド

著者等紹介

ケナー,コリーン[ケナー,コリーン] [Kenner,Corrine]
文筆家。前身は新聞記者、雑誌編集者。タロット・カードにも造詣が深く、カンファレンスでの基調講演や講座を行なう。また、イギリス、カナダ、アメリカ合衆国で占星術やクリエイティブ・ライティングの指導者としても活躍。ノース・ダコタ州出身。ブラジル居住を経てロサンゼルスに移り、カリフォルニア州立大学ロングビーチ校で哲学を専攻して学位取得。現在、夫婦でミネソタ州ミネアポリスに在住

マッケンジー,シカ[マッケンジー,シカ] [Mackenzie,Shika]
関西学院大学社会学部卒。1999年渡米。以後ロサンゼルスと日本を往復しながら、俳優、通訳、翻訳者として活動。教育の現場では、俳優や映画監督の育成にあたる。ウェブサイト英語劇ドットコムを通じ、表現活動のコンサルティングも行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

AQL

2
多分これを読んでもシナリオもホロスコープも書けるようにはならないんだけど(笑)。今さら聞けない占星術の基本のキ、みたいな感じで個人的には好ましい。かなりていねいに説明される惑星と星座の象徴人物はたいへんよく理解できた。2015/03/16

えどがわ

1
読んだ本に登録してますが、全読了ではありません。創作小説の参考に購入しました。まずは星ごとの性質。あとは、キャラクターが○○のときはどうするか?育った環境は?そのキャラクターは死をどう考えてるのか?など、細かい設問のエクササイズがあります。占星術よりも、キャラ創りに重きを置いた本だと思いました。プロットは創ることができるが、キャラ創りは難しいという場合に役立つと思います。とにかく細かく指南されてます。プラス、口癖やプロフィールを創っていけば確立したキャラが出来上がりそうです。2015/10/12

とも

0
西洋占星術からキャラクターや舞台設定を考える本。創作のヒントにはなるかと思うが、もう少し具体性が欲しい気もする。自分は触りだけでも占星術の知識があったから良かったけど、全くノー知識で、クリエイターのための指南書として読むと肩透かしを食らうかもしれない。細かくキャラメイクの質問が設定してあり、考える方向性は掴めるかも。2020/06/27

Utsugi Yuan

0
ストーリーと世界観の作り方と銘打っているが、そういう方法を学べる内容ではない。似たようなキャラクターしか作れなくて困る、という人が違った味付けをするには使えるかもしれない。星座や惑星にまつわる断片的なフレーズ、イメージを集約した本である。2020/04/12

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