内容説明
最も古く、しかしいちばん新しい治療法である尿療法は、「ただの風邪から末期ガンまで」、すべての病気に効果があります。それは尿が単なる薬物的な効果ではなくて、生物が本来そなえている、自然治癒力を活性化するので、万病、特に現代医療では不治、難病とされるものにも効果があるのです。
目次
プロローグ 尿療法はここまで広がり、進歩している
1章 こんなに治っている数々の病気
2章 尿療法の予防・治療効果
3章 尿の中に何が含まれているのか
4章 尿が知っている体内情報
5章 現代科学で解き明かされつつある尿療法
6章 病気を治すのは自分自身―実践するかどうかはあなたの選択次第
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
磁石
15
尿は廃棄物、体の老廃物や毒素が出てきたもので汚い/不潔、などの汚名をおっ被されてきた。道端とかトイレにジャーと流し捨ててそのまま、膀胱圧迫から解き放たれた開放感に浸らせてくれるも、もう金輪際お付き合いすることはない。違った、全身の健康状態の精密なカルテだった、改善に必要な薬だった/実際薬みたいな味だった。ブラックのコーヒーを飲める人ならいける。……続けてみて経過待ち。2017/06/29
のりきよ
3
万病に効き目があるといわれている尿療法はどのようなメカニズムで人体に作用を及ぼすのか、現代医学で分かっている範囲内で解説してくれていた。尿には体内の情報が蓄積されており、飲尿によりそれらの情報が体に伝えられて自然治癒力を引き出すとのことだ。尿療法は遥か古代のインドや中国の時代において既に実践されていたことからも、その効果は長い歴史によって証明されていると確信できる。科学的な根拠が不十分なことから軽視する人もいるようだが、理屈よりも尿療法によってあらゆる病気が治っているという事実のほうが何倍も大事だと思う。2017/06/12
うさみ
1
ガン関係の本を読んでてたどりつきました。 全く興味のない療法でしたが、結果を知ると興味深いです。2015/10/23