出版社内容情報
「大事な頼み事は誕生日にするといい」「授業発表の評価を上げるには身だしなみに気をつかうべき」---人の心理と行動の不思議を科学する行動科学。その最前線である行動意思決定論について、第一線で活躍する研究者がわかりやすく解説します。下巻の本書は感情・集団・倫理と意思決定がテーマ。イラストとマンガも豊富で、若い世代も楽しめる入門書です。
【目次】
【3限目・感情と意思決定】
(1)決めているのは「感情」だった
(2)〝承諾率アップ〟の心理学
(3)会えば会うほど好きになる
(4)他人の幸せが、自分の幸せを作る
(5)人は見た目が9割?
(6)強い感情は短命
【4限目・集団の意思決定】
(1)誰かにやってもらう
(2)みんなに合わせる
(3)ハードルが高いほど魅力的に感じる
【5限目・倫理に関する意思決定】
(1)不道徳が許されると錯覚する
(2)「無意識の偏見」が人の可能性を奪う
(3)不正は〝悪人〟がするとは限らない
内容説明
世界が注目する「行動意思決定論」はじめての入門書。マンガ、イラスト、図版でわかる!
目次
3限目 感情と意思決定(決めているのは「感情」だった;“承諾率アップ”の心理学;会えば会うほど好きになる;他人の幸せが自分の幸せを作る;人は見た目が9割?;強い感情は短命)
4限目 集団の意思決定(誰かにやってもらう;みんなに合わせる;ハードルが高いほど魅力的に感じる)
5限目 倫理に関する意思決定(不道徳が許されると錯覚する;「無意識の偏見」が人の可能性を奪う;不正は“悪人”がするとは限らない)
著者等紹介
松井亮太[マツイリョウタ]
山梨県立大学国際政策学部専任講師。専門は行動意思決定論とシステム思考。東京都立大学博士後期課程修了 博士(経営学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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