目次
八戸城と安藤昌益（青森県）
上山城と金子清邦（山形県）
二本松城と二本松少年隊・朝河貫一（福島県）
唐沢山城・佐野城・佐野陣屋と田中正造（栃木県）
桜町陣屋と二宮尊徳（栃木県）
前橋城と萩原朔太郎（群馬県）
高崎城と内村鑑三（群馬県）
鉢形城と井伏鱒二（埼玉県）
川越城と松平信綱（埼玉県）
江戸城と勝海舟（東京都）〔ほか〕
著者等紹介
西野博道［ニシノヒロミチ］
東京都出身。早稲田大学卒業、同大学院修士課程修了。専攻は英語英文学。高等学校教諭を１０年間務めた後、埼玉大学、早稲田大学、明治大学、千葉工業大学講師を経て、茨城大学、文教大学、日本体育大学、東京未来大学、流通経済大学講師。英文学者・出口保夫（１９２９‐２０１９）に師事し、文学、歴史、美学に関して３０年にわたり薫陶を受ける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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kaz
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城と戦国武将の話かと思ったら、むしろ城址やその城下町で生まれた偉人を紹介するもの。写真がモノクロで、現場を少しイメージしにくいのが難。関心のある場所、エピソードは面白く読めるが、見出し等がとっつきにくいものも多く、結局は興味を持ったところのみ飛ばし読み。図書館の内容紹介は『安藤昌益、田中正造、山本五十六、坂本龍馬…。英傑たちはなにを考え、どう生きてきたのか。日本の偉人、英傑と邂逅しながら、八戸城、佐野城、長岡城、伏見城など、30の城を巡る』。 2021/06/22
