内容説明
速読と熟読は使い方次第!アウトプットを意識することで、本の読み方が劇的に変わる。多忙な経営コンサルタントの1日20冊読む速読術。
目次
第0章 1冊を15分で「整読」する7つの方法
第1章 「行動」に起こすアクション・リーディング
第2章 「解決」につながるソリューション・リーディング
第3章 「発想」を変えるブレイクスルー・リーディング
第4章 「原理原則」を知るプリンシプル・リーディング
第5章 「本質」を見抜くマスター・キー・リーディング
第6章 「師匠」と対話するバイブル・リーディング
第7章 「未来」を変えるビジョナリー・リーディング
著者等紹介
高橋政史[タカハシマサフミ]
クリエイティブマネジメント株式会社代表取締役。1967年、群馬県高崎市生まれ。メーカー勤務時代に3tトラック1台分の営業資料を畳4畳半ほどにスリム化。その後、香港のマーケティング会社のCOO(取締役)を経て、戦略系コンサルティングファームにて経営コンサルタント。現在、“資料作成や会議の時間が1/2になる”「紙1枚仕事術」のコンサルティングおよび研修を実施(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
doi
14
目的を決める、16個メモを書く、3個に絞る、30秒で書く、2016/08/03
中島直人
13
アウトプットを意識して読み、実践するというのがメッセージ。後はその繰り返し。言ってることは仰る通りなんだけど、抽出するキーワードがちゃんと読み取れるようになるかどうかが一番大事なのではと感じてしまう。アウトプット出すことに意識が行き過ぎ、底の浅い読み込みに留まってしまってないか。あと、速読術?タイトル違うよ、と思いながら読了。2016/10/23
maito/まいと
13
「速読術」とタイトルにはあるが、そこにはあまり重きはなく、読書からのアウトプット効果を発揮できるように、やり方を目的別・グレード別に紹介していく一冊。かなり用途を細かく分類してくれているので、活かせるシチュエーションがあること請け合い。読んだ内容を上手く活かしたい方や、読んでも活かせていない方は、ここまで機能的に取り組んでみてもいいのでは。また本書で使われているフォーマット用紙がダウンロードできるのも魅力の一つ。欲を言えば、考え方こそ取り上げているが発想のポイントがあまり触れていないことが残念。2014/10/13
ひじり☆
12
目的(問い)を決める、16個メモを書く、3個に絞る、30秒で説明!2016/10/23
kiho
12
読書からのアウトプット☆読む=吸収することから、本で得たことを如何にポイント化して実用的に活かすかを説いた1冊…読む意味合いは本の種類によって違うだろうけど、印象に残ったことをまとめることで確かに自分らしい整理がつくし、ビジネス書の骨子もつかみやすくなるような…♪2014/08/29