『戦場のメリークリスマス』知られざる真実―『戦場のメリークリスマス30年目の真実』完全保存版

個数:

『戦場のメリークリスマス』知られざる真実―『戦場のメリークリスマス30年目の真実』完全保存版

  • ウェブストアに5冊在庫がございます。(2025年06月18日 18時28分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 236p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784065265727
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0074

出版社内容情報

大島渚監督による1983年公開の映画「戦場のメリークリスマス」は、デヴィッド・ボウイ、坂本龍一、ビートたけしら豪華なキャスティングと、今も色あせない普遍的なテーマ、美しい映像、そして坂本龍一による圧倒的な音楽の魅力が結実した稀有な作品。公開から40年近くが経った今でも、日本のみならず、世界的な人気を集めています。
2021年には4K修復版がロードショー公開され、各劇場でチケットが完売するなど、改めてその人気の高さを見せつけました。

2015年に発行された「『戦場のメリークリスマス』 30年目の真実」(TOKYO NEWS MOOK 東京ニュース通信社刊)は、映画公開30周年を記念して製作されたWOWOWの同名ドキュメンタリー番組「ノンフィクションW 『戦場のメリークリスマス』 30年目の真実」(2014年)をもとに、オンエアされなかった出演者、関係者らのインタビューや、新たな追加取材や証言、貴重な資料写真などを加え構成されました。番組同様、映画撮影時の貴重な記録として人気を得ましたが、長く品切れ状態となっています。

今回4K修復版の再公開もあり、再び『戦メリ』が注目を浴びる中、「完全保存版」として装いも新たに発行いたします。

≪完全保存版≫の主な追加内容

・旧版刊行後に死去したデヴィッド・ボウイに関する記述を改訂。新規原稿を加筆。
・新規インタビュー(ピーター・バラカン、大島新)
・関係者たちのその後についての記述を加筆。
・「戦場のメリークリスマス」ポスター掲載(カラー口絵)
・大島渚フィルモグラフィー

内容説明

1980年代、男が最も美しかった世界、男が最も哀しかった時代。オーシマ、ボウイ、サカモト、タケシ。二度と現れない、しかし、三度も四度も味わいたい、脅威の「創造」力、結集の秘密と奇跡。貴重な発掘資料と関係者へのインタビューで、伝説の映画の知られざる真実を掘り起こす。ピーター・バラカン、大島新への新規インタビューなども加えた「完全保存版」。

目次

第1章 序
第2章 走
第3章 転
第4章 起
第5章 動
第6章 躁
第7章 賞
第8章 公
第9章 結

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

井月 奎(いづき けい)

47
私はこの映画が大好きでして、デヴィッド・ボウイの役への考察と演技の深さ、トム・コンティの職業役者としての深みと理解。坂本龍一の嘘のように美しい音楽と噓のようにへたくそな演技(それが映画の質を下げるどころかいいフックとなっている不思議)そしてなんといっても、ビートたけしの見事な、本当に見事な役者っぷりが存分に表現されていて、それをさらに力強くかき混ぜて創り上げた大島渚の手腕はなんというか、神がかっています。この本は次のこの映画の鑑賞をさらに深いものにしてくれるはずです。良書。2022/03/10

nobu23

7
戦場のメリークリスマスの撮影の裏側を書いた本。 撮影に至るまでの資金集めから、撮影中、映画公開後まで満遍なく書かれている。 監督はもちろんスタッフや、坂本龍一のインタビューなど内容たくさんで楽しめる。2022/03/16

nonicchi

5
三十数年前、二本立ての映画館で見た「戦メリ」。ラストシーンで自分でも驚くほど涙が止まらなくなり、席を立てないほどだった。何故あんなにも泣いたのか確かめたくて最後のロードショーに行き、本書を手にとった。若かった自分は、繰り広げられる衝撃の映像に只々翻弄され、整理の付かなかった様々な感情が、たけしの素晴らしいラストカットで一気に決壊したんだと理解した。上映に至るまでの資金繰りやキャスティングの苦労は、それだけで一本のドラマを見ているよう。大島渚の大きさと凄さを思い知った。そして彼に心からの感謝を捧げたい。2023/02/03

almondeyed

1
思い返すと、自分が中学生の頃に、デヴィッド・ボウイがこの映画の主演に決まったというニュースを目にした時から、ずっと、ずっと映画が撮られるのを待ち続けていた。で、ビートたけしと坂本龍一という、当時の時の人たちを次々と巻き込み、ホントに映画が完成した時は、こんなメジャーでもあり、カルトとも言える作品に化けた事に、衝撃すら覚えた。所謂戦メリ少女と呼ばれた人たちは、青春時代という期間の大部分を費やし、いつ撮られるかも分からぬこの映画への妄想を重ねていったのだ。大島渚のインタビューはリアルタイムで読んだ。懐かしい。2023/01/30

光太郎

0
オモロ2022/12/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19042785
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品