内容説明
カメラの基本的な機能や操作は覚えたけれど、イメージどおりの写真が撮れない、いつも同じような写真になってしまう、と感じてはいませんか。本書は、撮影の上達に必要不可欠な光と構図という2つの要素について、基礎知識とそれを生かすテクニックやコツをわかりやすく解説しています。
目次
1 光の基礎知識
2 光を生かした撮影テクニック
3 構図の基礎知識
4 構図法を利用した撮影テクニック
5 状況&目的別光と構図の基本
6 被写体&シーン別光と構図の実践
著者等紹介
岡嶋和幸[オカジマカズユキ]
1967年福岡市生まれ。東京写真専門学校(現・東京ビジュアルアーツ)卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。広告や雑誌などの写真撮影を担当するかたわら、作品発表のほか、執筆、セミナー講師、フォトコンテストの審査員など活動の範囲は多岐にわたる。日本写真学院講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Thinking_sketch_book
13
★★★☆☆ 構図は光の方向、背景と被写体の位置や大きさのバランスがポイントなのかな。上手く言えませんが、撮りたいと思える写真が沢山見つかりました。そしてその写真を撮るポイントも載っているので分かりやすいと思います。2014/02/10
かさかさ
1
プログラムオートではなく、一歩進んだ撮影をと思ったら、何某かの教科書的なものはあった方がいいので、一冊購入してみた。後半はタイトル通り構図の解説です。2015/10/26
とっきー
1
構図の勉強をするために手に取ったが、「光」についての説明の方が勉強になった。構図は何となく分かっているつもりだったが、光については深く意識したことがなかったのでいい勉強になった。「photograph」という単語は直訳すると「光画」となるというのも印象的だった。 内容は、全体的に当たり障りの無い感じで書かれていた。 写真はこれといった型がないから言い切ることは難しいにせよ、書いてあることと、それを否定することが一緒に書かれていて、結局どうすりゃいいのか分からない部分もあった。2014/09/05
Happy Like a Honeybee
1
リー フリードランダーみたいな写真取るには?まずは構図の勉強が不可欠2014/01/08
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