内容説明
日本でただ一人の「パズル学」研究者、京都大学大学院生・東田大志によるオリジナルパズル集!3文字熟語をつくりながらゴールを目指す「3文字熟語しりとり迷路」、8×6列に並んだトランプを同じ絵柄・数字で分割していく「トランプブロック」、7×7列のマスに指定された数の照明をともす「ルームライト」など、東田くん考案の新しいパズルを収録。言葉系パズル、数字系パズルをあわせて18種、全96問が楽しめます。
目次
第1章 言葉系パズル(漢字つなぎパズル;熟語づくりパズル;3文字熟語しりとり迷路;漢字カタカナ交じり語パズル ほか)
第2章 数字系パズル(数字つなぎパズル;じゃんけんパズル;トランプブロック ほか)
著者等紹介
東田大志[ヒガシダヒロシ]
1984年生まれ。現在、京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程に在学中。専門はパズル学。2003年、京都大学パズル同好会を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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おおかみ
3
一部で有名な「ビラがパズルの人」の手作りパズル集。パズルへの愛情がひしひしと伝わってくる。なかなかの難問もあり、充実した時間を過ごすことができた。京都新聞の連載の文庫化という特性上、京都の地名・寺社名を使ったパズルがいくつかあるのが不親切かもしれない。2010/05/16
リョウ
2
京都で連載していたこともあって、京都にちなんだ言葉がたくさん出てきたけど、逆に雰囲気がよく出ていてよかったんじゃないかと思う。パズルはどちらかというと知識やひらめきが要求されるものが多かったなという印象。2011/07/31
おおきなかぶ
1
全編パズルの本。図書館で借りたらいかんよね、書き込めないし・・・。最初の3問で諦めました。2016/09/10
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- 和書
- 内心の自由