内容説明
20世紀の最高傑作!エッ、もう21世紀じゃん…全篇新作書き下ろし。待望の第3弾。
著者等紹介
大原まり子[オオハラマリコ]
1959年大阪生まれ。聖心女子大学文学部心理学科卒。80年、「一人で歩いていった猫」が第六回ハヤカワSFコンテストに佳作入選、デビュー。94年、『戦争を演じた神々たち』(アスペクト)で第十五回日本SF大賞受賞。99年9月より、日本SF作家クラブ会長。日本文芸家協会、日本ペンクラブ会員
岬兄悟[ミサキケイゴ]
1954年12月東京生まれ。作家。国学院大学法学部卒。79年SFマガジン三月号掲載の短編「頭上の脅威」でデビュー
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
びっぐすとん
9
図書館本。〈予告:酷評します〉・・・ナニこれ?「SFバカ本」?どこがSF?只のバカ本じゃ・・?うーん、中2病患者が大学ノートに書いて友人の中で回してるモノを読まされた感がある(流石に文章力は中学生よりは上だけどっ)。もうちょい笑える作品集かと思ったけど、これはヒドイ。あとがきがヲタクの会話みたいで気持ち悪い。この作者の方たちに現在この自分の作品を読んでどう思うのか、率直な気持ちを聞きたいくらい。仮にも21世紀の本なのに、昭和50年代くらいのナンセンスさ。時代に取り残されちゃったのかな?と思わざるを得ない。2018/11/17
けいちゃっぷ
6
こんなタイトルを付けなければ出せなかったのか、それが悲しい。今は知らんが当時はバリバリの物書きだったと思われる、草上仁・岬兄悟・大原まり子の作品が他の4人よりも劣るってなんなの?お笑い系や脱力系がイカンというのではないのだよ、ただ単純に面白くもなんともなかったんだよ。243ページ2010/04/17
1977年から
0
2002年
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- 和書
- ピルの危険な話