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内容説明
「B級クリエイター」の仕事術。映画でも舞台でもゲームでも、最近はみんな、2,3本観ると評論家になっちゃう。感動を探すのをやめて、アラを見つけに出かけていくみたい。口にチャックをして浴びるほど観ないと。そして、能書きを並べずに作り続ける。
目次
広井王子の全仕事
演出する
仕掛ける
出演する
執筆する
思索する
育てる
広井王子の原風景
知人・恩人・パートナーが語る「広井王子の仕事」
特別対談 山田洋次(映画監督)×広井王子、日本のエンターテイメントを作る
特別寄稿 『仕事』広井王子。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
七月
0
図書館本。いまの20代後半から30代くらいの人たちって、多かれ少なかれこの方の作品に触れてきたんじゃないかな~。サクラ大戦の舞台のエピソードが多め。2013/12/26
ナッシー
0
スゴイ人だ。2008/09/19
ooooo0000ooo
0
あるプロデューサーがしていたことが書かれた本。半分が写真や関わったタイトルなどの画像、残りの半分が関わった人のコメントで、仕事に関する内容は1/4ぐらいの印象。本人によるまとめでもないので、全体的に薄味。 個人的には仕事に関する話が目当てだったのだが、分かったのは氏が理想とする舞台を作るため、現場に良く出張って、磨きこみをかけていったことぐらい。サクラ大戦の企画書がピンク色の和紙の巻物で作られていたという話は少し面白かった。サクラ大戦3が出る前あたりの歌謡ショウの話や、マルチ天国の話は懐かしく感じた。2022/05/01