内容説明
須藤元気が様々な機会に使ってきた七十のキーワードについて語った箴言集。隠されたテーマはひとつ。世界はあなたの投影物であり、幸福になるのも不幸になるのもあなた次第であること。だから、あなたが直面している問題を心に浮かべて、ランダムに本書を開いて欲しい。きっと、あなたに届く答えが見つかるはずだ。
著者等紹介
須藤元気[スドウゲンキ]
1978年、東京生まれ。高校時代からレスリングをはじめ、卒業後、拓殖大学短期大学部に進学。在学中に全日本ジュニアオリンピックで優勝。その後プロ格闘家となり、2006年大晦日現役引退。現在は作家としても活動中。08年には母校である拓大レスリング部監督に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kera1019
11
「あなたが誰かの幸せに心から喜びを感じとき、ぼくもそんなあなたのおかげでさらに幸せになる」「自分を好きになるということは、他人に優しい自分に出会うということ」… この人は本当に格闘家だったんかなぁ…って思うくらい優しい言葉で溢れてます。2014/06/10
booklight
10
格闘家、須藤元気のスピリチュアル系よりの本。格闘の後はダンス?をやったりしている変な人だが、こんな本も書いているんだぁ、と思う。1ページに標語一つと、簡単な解説。標語だけを拾い読みするのがいいかな。スピリチュアル系と人生訓の間ぐらいが非常にうまい。時々手に取りたくなる。2018/10/14
スナフキン
9
最初に読んだときの印象は、どこかで聞いたことのあるような人生訓を集めた本、であったが、再読してみて、世界は1つにつながっているという量子論的な世界観の手引き書であることが分かった。と同時に著者は再三再四言う。世界は自己の投影に過ぎないと。世界は自分を映し出す鏡なのだから、与えることや感謝することを強調するのも必然なのだった。2019/12/12
ななつのこ
9
この手の本はもういいかな…とおもいつ、須藤元気さんが好きなので読んでみた。サラサラっと読めるのは良かった。心の中のおしゃべりで大忙しの私、直感力を鍛えるために瞑想を習慣にすると良いらしい。でも瞑想したらきっと5分で寝てしまうでしょ(^◇^;)うーん…出来ることから参考にしたい。2015/08/17
terumi0122
5
朝毎日お化粧をするとき、鏡をみるように、この本も毎日の習慣のように何気なく手にとって開いて読んでみたい。2015/12/28
-
- 電子書籍
- 終末世界でレベルアップ【タテヨミ】第1…