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  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784838728329
  • NDC分類 779.9
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「働くのも生きることもイヤになったそんな日は、飼っている猫を抱きしめる――」。校則の厳しい女子校で青春時代を送り、紆余曲折あって今に至る著者が、ポーカーフェイスの裏に秘められた波乱含みの日常を率直に綴った書き下ろしエッセイ集。

「働くのも生きることもイヤになったそんな日は、飼っている猫を抱きしめる――」。校則の厳しい女子校で青春時代を送り、紆余曲折あって今に至る著者が、自身のコンプレックスや弱点、本音をちりばめながら、ポーカーフェイスの裏に秘められた波乱含みの日常を告白。すっぴんの壇蜜が見えてくる書き下ろしエッセイ集。



●恋人を呼び間違えて/酸いも甘いも常識も知らず/重たい過去のブログ/寝過ごす恐怖/あなたは誰?/送料無料の誘惑/半裸のバスタブ前/いつもの壇蜜/色音痴/仕事あるの?/ガラスの中年/保守か改革か/捨てたい願望/好きの理由/芳香への欲求/眠くて仕方ない/使い物にならない個性/空気の読めない女/達者でいたい/友達がいない/数字に弱い/褒められ慣れていない/思っていたのと違う/昔の傷跡/頼みごと/面倒な自分/働きたがりの反動/うまく言えない/ストレスは消えない/噂は怖い/お土産は手強い/大丈夫は不安/不純な動機でも/小銭の音/私の良いところ/“ 理不尽”の取り扱い/荷物が多い/真心を伝える手段/「ながら」が出来ない/緊張という呪縛/こじれたファザコン/性根が悪い/ジンクスを抱えて/曲げられないこと/落ち着かない/決めつけられて/意地悪と向き合う/すさみきった心/何でもとっておく/自分を保つ術(全50篇)

【著者紹介】
1980年秋田県生まれ、東京育ち。昭和女子大卒業後、調理師免許を取得。その後、さまざまな職種を経験し、2010年、29歳の時にグラビアアイドルとしてデビュー。独特の存在感でメディアを賑わせ、2013年には映画『甘い鞭』で日本アカデミー賞新人賞を受賞。新聞・雑誌などで執筆活動も行っており、著書に『はじしらず』『壇蜜日記』などがある。本名・齋藤支靜加

内容説明

働くことも生きることもイヤになったそんな日は、飼っている猫を抱き締める―。世間、仕事、恋人、過去の自分…。さまざまなものに折り合いをつけて生きる壇蜜35歳の告白!書き下ろしエッセイ集。

目次

松風(恋人を呼び間違えて;酸いも甘いも常識も知らず;重たい過去のブログ ほか)
竹河(眠くて仕方ない;使い物にならない個性;空気の読めない女 ほか)
紅梅(小銭の音;私の良いところ;“理不尽”の取り扱い ほか)

著者等紹介

壇蜜[ダンミツ]
1980年秋田県生まれ、東京育ち。昭和女子大卒業後、調理師免許を取得。その後、さまざまな職種を経験し、2010年、二九歳の時にグラビアアイドルとしてデビュー。独特の存在感でメディアを賑わせ、2013年には映画『甘い鞭』で日本アカデミー賞新人賞を受賞。新聞・雑誌などで幅広い執筆活動も。本名・齋藤支靜加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

130
壇蜜本、4作目です。表紙から「凛」とした内容かなと思って読みましたが、何時もの壇蜜流自虐エッセイでした。相当男運が悪いのか、本人の性格のせいでしょうか?私ならもっと上手く付き合えそうな気がします。文章は悪くないですが、日記形式の方が良いかも知れません。次回はエッセイではなく恋愛小説か人生相談を期待したいと思います!2016/05/03

どんぐり

70
「支靜加さ~ん」と、つい呼びたくなる好エッセイ。『壇蜜日記3』も出たばかりなので、書き手としての壇蜜は快調のようである。これは身辺雑感を中心としたエッセイだが、30代の女性が何を考えて生きているのか、覗き趣味が嵩じて読んだ。「仕事は自分のためだが、壇蜜でいることはファンのためでもある」という壇蜜さんの素の面を知ることができて、ファンとしてはうれしい。これが50代、60代の女性が書いた本であったら、はたして読んでいるかどうか。佐野洋子風の風刺の利いたエッセイなら読んでいるかもしれないが、そんな書き手の成長を2016/11/15

AKIKO-WILL

68
昭和生まれ女子校育ちで友達が少ない!と自虐的な表現で語る著者!調理師免許や葬儀屋専門学校を出ていたりと謎な部分もありますが、自慢する事なく自分を30代過ぎてもグラビアやるババアだと話す彼女にそこまで言わなくても…と読みながらも思ってしまう。過去の恋愛での失敗やこんな男性と付き合っていたと知ると経験豊富な割には、あまり幸せでなかったのかな?と心配になる。自分も昭和生まれ女子校育ちだわ!と共感したら何と小学校から大学までの筋金入りだとは。タレント壇蜜さんよりも齊藤支靜加の部分をこのエッセイでは感じました。2016/07/09

のぶ

65
このエッセイを読んで全体を通して感じたのは、人は本音や私生活をみだりに晒さない事が美徳だと考えていたが、人によってはそうする事がかえって好印象を与えることもあるという事だ。もちろん文章だけで人生そんな簡単に底が見えるほど浅いものではないことも承知している。過去の著作から通じて人生観の鋭さは、本作も変わっておらず、どの章にも心に残る、また刺さる一文が込められていて大変印象に残る本だった。今後もエッセイスト、壇蜜の活躍を追い続けていきたい。2016/03/16

nemuro

48
たぶん深夜番組で知った著者。ネットで検索したら岩本恭生・細川ふみえ・飯島愛らの『ギルガメッシュないと』(テレ東系/1991年10月~1998年3月)が14年ぶりに復活の『ギルガメッシュLIGHT』(BSジャパン/2012年1月~同年12月)。当時、函館に住んでいた私は、「唯一地上波で放送されていたテレビ北海道(テレ東系)」で観たようだ。『壇蜜日記』(2017年2月読了)に次ぎ2冊目。冒頭に「昭和生まれ、女子校育ち。副業なしで壇蜜として勤めて5年。人生は“どうしよう”の連続だ」。壇蜜35歳の告白は味がある。2024/06/16

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