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出版社内容情報
「働くのも生きることもイヤになったそんな日は、飼っている猫を抱きしめる――」。校則の厳しい女子校で青春時代を送り、紆余曲折あって今に至る著者が、ポーカーフェイスの裏に秘められた波乱含みの日常を率直に綴った書き下ろしエッセイ集。
「働くのも生きることもイヤになったそんな日は、飼っている猫を抱きしめる――」。校則の厳しい女子校で青春時代を送り、紆余曲折あって今に至る著者が、自身のコンプレックスや弱点、本音をちりばめながら、ポーカーフェイスの裏に秘められた波乱含みの日常を告白。すっぴんの壇蜜が見えてくる書き下ろしエッセイ集。
●恋人を呼び間違えて/酸いも甘いも常識も知らず/重たい過去のブログ/寝過ごす恐怖/あなたは誰?/送料無料の誘惑/半裸のバスタブ前/いつもの壇蜜/色音痴/仕事あるの?/ガラスの中年/保守か改革か/捨てたい願望/好きの理由/芳香への欲求/眠くて仕方ない/使い物にならない個性/空気の読めない女/達者でいたい/友達がいない/数字に弱い/褒められ慣れていない/思っていたのと違う/昔の傷跡/頼みごと/面倒な自分/働きたがりの反動/うまく言えない/ストレスは消えない/噂は怖い/お土産は手強い/大丈夫は不安/不純な動機でも/小銭の音/私の良いところ/“ 理不尽”の取り扱い/荷物が多い/真心を伝える手段/「ながら」が出来ない/緊張という呪縛/こじれたファザコン/性根が悪い/ジンクスを抱えて/曲げられないこと/落ち着かない/決めつけられて/意地悪と向き合う/すさみきった心/何でもとっておく/自分を保つ術(全50篇)
【著者紹介】
1980年秋田県生まれ、東京育ち。昭和女子大卒業後、調理師免許を取得。その後、さまざまな職種を経験し、2010年、29歳の時にグラビアアイドルとしてデビュー。独特の存在感でメディアを賑わせ、2013年には映画『甘い鞭』で日本アカデミー賞新人賞を受賞。新聞・雑誌などで執筆活動も行っており、著書に『はじしらず』『壇蜜日記』などがある。本名・齋藤支靜加
内容説明
働くことも生きることもイヤになったそんな日は、飼っている猫を抱き締める―。世間、仕事、恋人、過去の自分…。さまざまなものに折り合いをつけて生きる壇蜜35歳の告白!書き下ろしエッセイ集。
目次
松風(恋人を呼び間違えて;酸いも甘いも常識も知らず;重たい過去のブログ ほか)
竹河(眠くて仕方ない;使い物にならない個性;空気の読めない女 ほか)
紅梅(小銭の音;私の良いところ;“理不尽”の取り扱い ほか)
著者等紹介
壇蜜[ダンミツ]
1980年秋田県生まれ、東京育ち。昭和女子大卒業後、調理師免許を取得。その後、さまざまな職種を経験し、2010年、二九歳の時にグラビアアイドルとしてデビュー。独特の存在感でメディアを賑わせ、2013年には映画『甘い鞭』で日本アカデミー賞新人賞を受賞。新聞・雑誌などで幅広い執筆活動も。本名・齋藤支靜加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。