学校で命を落とすということ―子どもたちが安心して過ごせる学校となるために

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学校で命を落とすということ―子どもたちが安心して過ごせる学校となるために

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784871773614
  • NDC分類 374.92
  • Cコード C0037

内容説明

あなたは「指導死」を知っていますか?学校事故・事件の遺族が前を向いて生きていくために。残された家族と、出会った人たちの18年の記録。

目次

第1章 学校の中で失われた命(事件発生;事件後の学校の対応 ほか)
第2章 教師の「指導」をきっかけとした子どもの自殺(たくさんの子どもの犠牲;遺族との出会い ほか)
第3章 残された者が前を向いて生きるため(雄大について;雄大の友だち ほか)
第4章 みんなで作っていく学校の安心(学校に相談をしたいとき;子どもの権利条例と救済機関 ほか)

著者等紹介

安達和美[アダチカズミ]
長崎市生まれ。2004年、学校内での指導中の自殺により、当時中学2年生だった次男を亡くす。以来、学校での指導のあり方を考え直すための活動を行っている。「指導死」親の会共同代表、「学校事故・事件を語る会九州」呼びかけ人、NPO法人「子どもの権利オンブズパーソン長崎」理事、一般社団法人「カナリアハート」理事。社会福祉士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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がみまぐ

2
教員も、教員になりたい人たちも、親も読んだ方がいいやつ。2023/01/18

る-さん

1
正直これを読むまで安達雄大君の事件についても「指導死」という言葉も知らなかった。学校へ見送ったはずの息子が亡骸となって帰ってくることを思うと胸が張り裂けそうだ。どうしてこうなったのか、悲しみの中で事実を明らかにしようと動く著者を尊敬すると共に事故として処理されしつこい遺族と忌み嫌われる状況に無性に腹が立った。「わたしが何もしなければ、なかったこととして終わってしまう。」この言葉にすべてが表現されているように思う。「雄大の事件は、結局、この学校では活かされていなかった。」学校に行けば安全ではないことを自戒。2022/10/22

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