内容説明
絶対見逃したくない名品の数々を3600点を超える収蔵作品から厳選して紹介する。
目次
ごあいさつ
京都市美術館のコレクションの概要
明治期 1868‐1912
大正期 1912‐1926
昭和前期 1926‐1945
昭和後期 1945‐1989
作家・作品解説
作品リスト
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
6
市美はこの5月の末頃に「京都市京セラ美術館」としてリニューアルされたのに、なぜ今出る本が「京都市美術館」?と思って手にした本。長らく訪れていませんが、もう少し密閉空間を怖く思わなくなったら、行きたいなぁ。市民、府民への公開は予約制でされてはいるけれども。2020/06/23
荒野の狼
0
2020年に京都市美術館は京都市京セラ美術館として、リニューアルして開館となったが、その際に、コレクションルームを新設し京都の四季に合わせた年4回の展示替えによって、日本画の名品を中心として、紹介することになった。私は春期のものを鑑賞したが、鑑賞作品の一部が本書に掲載されていたため購入した。本書は美術館が所有している100点を掲載したカタログで、各作品のカラー写真がおおむね1ページに1作品、日本語と英語の短い解説付きで収録されている。2020/07/11