それでも僕の人生は「希望」でいっぱい―どんな時でも必ず元気が湧き出す「生き方」の教科書

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784837957263
  • NDC分類 159
  • Cコード C0030

出版社内容情報

生まれながらに四肢がないという障害すら「成長をもたらしてくれるための恵み」と言い切る青年ニック・ブイチチが、ポジティブに人生に向き合うメッセージを伝える本。全米中で感動と賞賛の嵐を巻き起こした1冊!

僕には腕も脚もない。けれど、「できること」に感謝すれば、人生に「限界」はない!
◎人生の「本当の障害」とは、自分の人生に勝手に限界を設定しまうこと
◎何回失敗しても、「次の一回」を繰り返せ
◎あらゆる“できないこと”は、“できること”を増やすためにある
◎挑戦した結果の失敗は、どんなものでも「前進」である
……子どもから大人まで読むだけで元気が出る言葉が満載!
監訳に取り組まれた渡邉美樹氏に「この本は、とてつもない本だ!」と言わしめた珠玉の1冊。

内容説明

ぼくには腕も脚もない。けれど、「できること」に感謝すれば、人生に「限界」はない。

目次

今、自分がここにいる。それが奇跡
「生きる力」が湧く一番の方法は?
腕がない、脚がない―でも、限界はない!
最高の未来を「徹底的」に信じ続けると…
“ありのまま”の自分とは何だろう
「ないもの」ではなく「あるもの」を数える
自分の中の「弱い心」との戦い方
「できないこと」は「できること」を増やすためにある
人に「チャンスの種」を蒔けば、必ず自分に返ってくる
「いいこと」が次々起こる人の習慣〔ほか〕

著者等紹介

ブイチチ,ニック[ブイチチ,ニック][Vujicic,Nick]
1982年生まれ。オーストラリア出身。生まれつき両手両足がない「先天性四肢欠損症」という障害を持つ。オーストラリア上位クラスの公立校、グリフィス大学卒業。趣味は17歳のときに講演活動を開始し、その後、非営利団体「Life Without Limbs(手足のない人生)」を創設する。現在は、全世界を精力的に回り、講演会やセミナーで経営者やビジネスパーソン、学生たちなど、数百万人を超える人々にメンタルの持ち方や人生の意味について重要な示唆を与え、好評を博している

渡邉美樹[ワタナベミキ]
1959年神奈川県生まれ。明治大学商学部卒業。84年ワタミを創業し、「外食」「介護」「高齢者向け宅配」「農業」「環境」など「人」が差別化となる事業を展開。独自の経営モデルを構築してきた。また、学校法人郁文館夢学園理事長、医療法人盈進会(えいしんかい)岸和田盈進会病院理事長のほか、公益財団法人School Aid Japan代表理事として、カンボジアなど発展途上国での教育支援も進める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たか

16
この方の前向きな思考は本当に脱帽する。 人生どんな境遇でもその人の考え方や気持ちの持ち方次第で、運命は変えられるものだと改めて感じた。2017/04/20

ソラーレ

8
自分の幸せは自分がどこに目を向けることか。そんなことを再認識した。著者は生まれた時から脚も腕もない症状。彼は10歳頃の著者は手足があったらどんなに良かっただろうかと思っていた。彼は13歳の時、両親が「あなたがこうして生まれたのは神様がきっと特別な目的を与えてくださった」と言ってくれた。その時はわからなかったそうだが、その意味は本人にもだんだん分かるようになってきた。彼は「ないもの」ではなく、「あるもの」、「できないこと」ではなく、「できること」に目を向けることで人生が変わってきたという。 2024/10/23

Gotoran

8
タイトル"(四肢奇形で生まれたが)それでも僕の人生は希望でいっぱい”。著者の精神力、プラス思考には脱帽。今でこそ、このように陽気に前向きに生きているが、このような在り方に至るには、言葉に表せない壮絶な自己との葛藤が在った筈、生まれたときから手足[小さな左足はあったが]が無かったのだから。「生きるとはどういうことか」ということを自身の体験として伝えられている、まさにストーリーテリングそのもの。感動とともに、生きる希望、勇気が頂ける。根底には、著者の両親との深い絆とキリストの愛があることも推し量られる。2011/08/16

小音

8
良い本を読みました。実体験からのお話に説得力があり、参考になる言葉が沢山ありました。2011/06/29

Yasutaka Hori

6
おそらく5年以上前に人から譲り受けた本。勇気をもらう以上に、「何自分はこんなことで気持ちが揺れているのか、焦っているのか、気落ちしているのか」と恥ずかしい気持ちにもなるほど。家族の支えを感謝する気持ち、他人を許す気持ち。特に人を許すということは、自分を怒りやしがらみから解放することに他ならない。怒りにとらわれているというのはその相手に実はコントロールされているということ。彼の境遇もあるが、とにかく短いながらも示唆に富む教訓の本としておすすめしたいです。2019/10/14

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