体はごはんでできている 心と体が元気になるふだんの料理（池田書店）

著者名：齋藤菜々子

池田書店（2024/10発売）

• ISBN：9784262130927

内容説明

料理家、薬膳師としてメディアで活躍する齋藤菜々子先生独自の視点から、食事でつくる健康（季節と心身のゆらぎの関係、ゆらぎを整える方法）、料理を楽にするヒントや考え（料理と生活、キッチンのこと）、ふだんづかいの薬膳レシピを詰め込みました。キッチンや頭のなかをのぞくような気持ちで読める一冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[愛]

この本のタイトル通りだと思います。私は49歳ですが、40代前半で絶不調になり、食事を見直し、腸活をすることで元気になれました。「がんばらない健康」「毎日の料理は地味でいい」が胸に響きました。無理のない料理を心がけています。ただ、図書館に入る料理本の新刊はすべて目を通して、飽きのこない料理を心がけています

2025/04/21

[言いたい放題]

斜め読み

2025/03/10

[じじょ]

とある方から勧められた本。 シンプルな食材で作れるおかずは、ありがたいね。 エッセイは、日々を大切に過ごしているなあと思えて、とても好感が持てた。

2024/10/15

[おこめ]

この人のレシピは難しい材料も調味料も入っていなくて、それなのにとても美味しい。レシピ本に少しついてくるエッセイ的な導入文も面白い。今回、読み物メインの本を出したということで思わず購入。やっぱり分かりやすくて面白い。料理が得意な方は言わずもがな、出来るには出来るけど得意まではいかないな〜という方にオススメ。そっか、こうやって自分なりの定番を見つけていけばいいんだ！と納得することができます。

2024/09/21