出版社内容情報
「頑張ること」に疲れてしまった、あなたへ――
「がんばらない」ための技術を、お教えします。
仕事、勉強、人間関係……。
昨今、人々は様々なことを「頑張りすぎ」てしまい、疲弊しています。
「頑張りすぎると効率が落ちる」
「もう少し休まなければ」
と頭では理解していても、
なかなか行動に移すことができない。
そんなとき大切なのは、“精神論”ではなく、
「がんばらないこと自体を“仕組み化”する」ことなのです。
【今日から実践できる「仕組み」を紹介!】
◎「やらなくてすんだことリスト」をつくる
◎「OODAループ」を活用する
◎「ひと休み」を戦略的に取る
◎「相談窓口」を確保しておく
◎すべてのものを“定位置化”する
◎ストレス解消法を「育てておく」
元自衛官で人気心理カウンセラーの
著者が教える、人生を“快適化”するコツ
内容説明
「心が疲れない」システム、つくりませんか?人気カウンセラーが教える「自分を大事にする」技術。仕事、人間関係、SNS。「やらなくてすんだことリスト」をつくる。すべてのものを“定位置化”する。「ひと休み」を戦略的に取る。「OODAループ」を活用する。ストレス解消法を「育てておく」
目次
第1章 「がんばらない」ことを、頑張ってはいけません―まず、このことをしっかり自覚する(なぜあなたは、「頑張ること」をやめられないのか;「頑張りすぎる」ことのデメリットを知る;あなたの「頑張り方」をアップデートする)
第2章 「体を整える」ことから、すべては始まる―とにかく大事なのは、「エネルギー」(「頑張るために、まず休む」―“逆説的”休息術のすすめ;あなたは、想像以上に「疲れている」;「見えない疲れ」を、どう見積もるか―頑張りすぎを“セルフチェックする”法;エネルギー的に「正しい休み方」;睡眠こそ、最強の休息術である)
第3章 「がんばらない仕組み」を、実践してみる―できそうなことだけ、やればいい(あなたに必要な仕組みを「選択」する;「仕事」の仕組み化―“がむしゃら”なだけでは、いい仕事はできない;「人間関係」の仕組み化―自分が“コントロールできること”に集中する;「プライベート」の仕組み化―休み方にも“コツ”がある)
著者等紹介
下園壮太[シモゾノソウタ]
心理カウンセラー。MR(メンタル・レスキュー)協会理事長、同シニアインストラクター。1959年、鹿児島県生まれ。防衛大学卒業後、陸上自衛隊入隊。1996年より陸上自衛隊初の心理教官として多くのカウンセリングを手がける。自衛隊の衛生隊員(医師、看護師、救急救命士等)やレンジャー隊員等に、メンタルケア、自殺予防、コンバットストレス(惨事ストレス)コントロールについての指導、教育を行なう。2015年に退官し、現在は講演や研修、著作活動を通して独自のカウンセリング技術の普及に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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