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人間関係の秘訣は、カーネギーに聞け

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  • サイズ B6判/ページ数 261p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784837925880
  • NDC分類 159
  • Cコード C0030

出版社内容情報

いかに人に好かれ、どう人を動かすか――自己啓発書の原点、D・カーネギーの『人を動かす』を対人心理学的に読み解く画期的な一冊。

自己啓発書の原点にして最高峰――
デール・カーネギーの『人を動かす』を
対人心理学的に読み解く画期的な一冊!

◎まるで“毒ヘビを避けるように”議論を避けよ
◎人の「重要人物たらんとする欲求」を満たす
◎「人の嫌がることをしない」という絶対ルール
◎人は、「理屈」ではなく「感情」で常に動く
◎「安心して話せる人」の人間的魅力
◎相手に「心ゆくまで」自慢をさせなさい
◎「わかるよ」「そのとおりだね」……と同情を示す
◎人のちょっとした誤りは「見て見ぬ振り」を貫く
◎「小さなところ」こそ徹底的にほめよ

いかに「人に好かれるか」、どう「人を動かすか」――。
人生を好転させる「対人コミュニケーション法」をカーネギーに学ぶ。

この一冊で、自分が変わる、周囲が変わる、毎日が変わる!

【著者紹介】
対人心理学者

内容説明

自己啓発書の原点にして最高峰。あらゆる場面で役に立つ!人生・ビジネスの“不変の原理原則”。デール・カーネギーの『人を動かす』を対人心理学的に読み解く画期的な一冊!

目次

第1部 カーネギーに聞く「人を動かす極意」(“善悪”で人間関係を考えない;人の「重要人物たらんとする欲求」を満たす;“常に”相手の立場に身を置く)
第2部 カーネギーに聞く「人に好かれる方法」(相手に“うそ偽りのない”関心を示す;笑顔で“一〇〇%”の好意を伝える;相手の名前を覚え、共通項をさぐり出す ほか)
第3部 カーネギーに聞く「対人関係の技術」(「毒ヘビを避けるように」議論を避ける;人の「誤り」は、見て見ぬ振りを貫く;自分の「誤り」は、真っ先に謝る ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぱんにゃー

104
【How to Win Friends and Influence People】 日本語訳版のタイトル「人を動かす」を見て、私には関係ないや 上に立つことはないし。 それに、動かすってなんだかイヤだな。とずっと思っていました。 が、間違い(汗)/原題は【友を獲得して、人に影響を与える】 なるほどーなるほどーの連発(^ω^)2015/09/08

5 よういち

89
デール・カーネギーの名著『人を動かす』に記されたコミュニケーションについて、対人心理学の立場から咀嚼していった内容。◆『人を動かす』自体が読みにくい本ではないので、そちらを読んでいれば、これを読む必要はなかったかもしれない。カーネギーに心理学の知識があったかどうかは知らないが、彼が経験的に得た教訓を、心理学の立場からひも解いてみると実に的確であったことが分かる。2019/08/25

しろ

7
過去にカーネギーやアドラーを少し齧ったので、実践できているか確認の意味合いを込めて読んでみた。聞き役に徹することや、相手を褒めるという点に関しては抵抗なく出来ているが、「議論を避ける」というのはまだまだ徹底できていないと思った。どうしても相手の言うことが合理的でない時は食い下がってしまいがちだ。本書ではカーネギーの考え方を心理学を交えて解説している。「人は「理屈」ではなく「感情」によって動く動物である。」とあるように、理屈で押し通せないことが仕事の場では特に多く感じるので今後も精進しようと思う。2016/02/14

レーモン

3
共感できるのですが、自分にしっかりと落とし込むには時間と辛抱が必要だと感じました。それでも人を動かしたければ、そのようにするしかないということです。だって、そのほうが、みんなハッピーだし、将来に向けてもハッピーになれるのですから。だからこそ、自分が幸せになる行動をしている人は、他を幸せにするだけの資格を持っていると思うのです♪2015/12/31

ゆう@公認心理師

2
デール・カーネギーの『人を動かす』を対人心理学者の著者が心理学的に解説したもの。人に好かれ、結果的に人に影響を与えるというのが『人を動かす』の本来の内容。それに忠実に科学的にどうして『人を動かす』を実践することで人から好かれるのかを解説している。2020/06/10

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