出版社内容情報
本書は、「下肢静脈瘤を食事によって治す」本です。
食事という切り口から下肢静脈瘤にアプローチした本は、
おそらく日本で初めてでしょう。
下肢静脈瘤とは、その名のとおり、
足(下肢)の静脈がコブのようにふくらんでくる病気のこと。
国内の患者数は1000万人ともいわれています。
これまで日本では、「動脈硬化を防ぐ食事」ばかりで、
「静脈を若々しく保つ食事」は
ほとんど論じられてきませんでした。
しかし海外では近年、
下肢静脈瘤の予防・改善に役立つ栄養素についての
研究報告が多数出ています。
そうした最新研究をもとに、
コブ状・ミミズ状・網目状・クモの巣状に浮き出た血管を
予防・改善する食材を網羅した、特効レシピを考案しました。
●下肢静脈瘤が消えていくレシピの「6大効果」
【効果1】血管壁を強化して拡張を防ぐ
【効果2】静脈瘤を引き起こす血管新生を阻害する
【効果3】血管内皮の酸化ダメージや炎症を抑える
【効果4】静脈圧を低下させる
【効果5】血液粘度を下げる
【効果6】足の痛み・重苦しさ・むくみを改善させる
著者はテレビでもおなじみ、
3万人以上を治してきた「下肢静脈瘤治療のパイオニア」。
美味・簡単な特効レシピのほか、
足の血管のコブを治す生活習慣、最新治療、専門医の選び方まで、
目からウロコの情報が満載です!
内容説明
これまで日本では、「動脈硬化を防ぐ食事」ばかりで、「静脈を若々しく保つ食事」はほとんど論じられてきませんでした。しかし、海外では近年、下肢静脈瘤の予防・改善に役立つ栄養素についての研究報告が多数出ています。そうした最新研究をもとに、「下肢静脈瘤が消えていくレシピ」を考案しました。
目次
第1章 なぜ下肢静脈瘤ができるのか
第2章 下肢静脈瘤が消えていく食事
第3章 下肢静脈瘤が消えていくレシピ20
第4章 キレイな足がよみがえる生活習慣
第5章 知っておきたい予備知識Q&A
第6章 下肢静脈瘤の最新治療法
著者等紹介
阿保義久[アボヨシヒサ]
1965年、青森県生まれ。1993年、東京大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院第一外科、虎ノ門病院麻酔科、三楽病院外科、東京大学医学部腫瘍外科・血管外科を経て、2000年に北青山Dクリニックを設立。2004年、医療法人社団DAP設立。2010年、東京大学医学部腫瘍外科・血管外科非常勤講師。国内で初めて下肢静脈瘤の日帰り根治手術を発案したパイオニアとして、総治療実績は3万例を超える。現在は、「日帰り手術」「予防医療」「アンチエイジング」を三本柱に、下肢静脈瘤を中心とした日帰り手術を行うほか、病気の発生を未然に防ぐための人間ドックや抗加齢医療などを積極的に提供(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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