- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > TV映画タレント・ミュージシャン
- > ミュージシャンの本
内容説明
東日本大震災に見舞われた10年前。そしてコロナ禍から見る未来。アーティストの本音と理想が示唆する未来の心得。
目次
第1章 だいぶ昔(俺もまだ確信があるわけじゃないけど、何もやらなかったら、それはホントにゼロですから;震災から2ヵ月たちました ほか)
第2章 昔(2013年の「あけましておめでとうございます」;米米CLUBニューシングル「TAKARABUNE」はアリーナツアーのイントロダクション ほか)
第3章 ちょい昔(2015年の「あけましておめでとうございます」;今年はデビュー30周年のアニバーサリーイヤーです ほか)
第4章 最近(2017年の「あけましておめでとうございます」;ニューミュージックの名曲をカバーするツアーをやります ほか)
第5章 本日(2019年の「あけましておめでとうございます」;正月返上で、米米CLUBツアー「おかわり」の準備をしてました ほか)
著者等紹介
石井竜也[イシイタツヤ]
1959年生まれ。高校卒業後、画家を目指し上京。1985年米米CLUBとしてデビュー。楽曲の作詞・作曲、ステージセット、コスチュームなどバンドを総合的にプロデュースし、「浪漫飛行」「君がいるだけで」などを含め多くのヒット曲をリリースする。芸術的で圧倒的なライブパフォーマンスから稀代のエンターテインメントバンドとしてその名を轟かせるかたわら、映画監督としても活動の場を広げ、『河童』(1994)、『ACRI』(1996)公開。1997年米米CLUB解散後、ソロ活動開始。テーマ性のある全国ツアー、アートパフォーマンス、オーケストラライブなどを展開する。また音楽活動に加えて、愛知万博「愛・地球博」レギュラープログラムの総合プロデューサーなどを務め、2008年には近代製鉄発祥150周年記念シンボルキャラクター“AIRA”を制作。空間プロデュース、工業デザインを多く手がける。近年は古来より伝わるダルマを用いた不可思議でスピリチュアルなオブジェ“顔魂~KAODAMA~”の制作を続け、六本木・森アーツセンターギャラリー、奈良・薬師寺(ともに2008)、京都(2010)、NY(2011)にて展覧会を開催。9・11のアメリカ同時多発テロをきっかけに2002年にスタートした平和を願うアートインスタレーション「GROUND ANGEL」は、横浜(2002~2004)、広島(2005~2006)、東京(2007~2013)と毎年年末に開催し、のべ100万人以上を動員。「GROUND ANGEL」10年目となる2011年の3・11からは、東日本大震災被災者への支援を主軸とし、ライブ、アートイベント等の活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。