出版社内容情報
子どもたちの大好きな園の先生。先生って、いったいどんな人なのでしょう? どんな仕事をしているのでしょう? 愉快ななぞなぞでくりひろげる、先生ウォッチングの絵本です。
<読んであげるなら>4才から
<自分で読むなら>小学低学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
28
4月から幼稚園の息子に丁度いいなと思って読みました。先生って本当にすごい。沢山の子供たちと一緒に遊んだりお世話したり。これから沢山お世話になります。2021/03/26
はるごん
16
2歳10ヵ月。これは幼稚園に入園してからまた読もう。先生はいろんな事をする。とても素敵なお話でした。友達に小学校の先生がいるからプレゼントしようかな。2020/03/08
anne@灯れ松明の火
16
絵本コラムニスト安井素子さん講演会で読んでもらった。「幼稚園などで、先生が読んでくれた本は、お腹の奥底に沈殿する。先生の声、クラスの雰囲気、一緒に思い出す。たくさんの絵本、子どもたち一人ひとりを大切にしていきたい」長新太さんの絵があったかい。2018/12/18
ごんたろう
15
子どもから見る先生の姿がよく描かれている。幼稚園の先生は馬やお相撲さんになり遊んでくれる。遊びの中では鬼にも狼にもなれる。病気の際は看護婦のようだ。お父さんにも、お母さんにもなれる。実は本当のお母さんでもある!「ぼくたちのクラス」の象徴でもある。先生の魅力とは何か。それは数多くの顔を持ちあわせているということだ。様々な表情や役割を使い分けているところから、子どもは先生を尊敬する。鬼や狼になるその姿を見て、子どもは先生の力強さを感じ、敬意を持つ。子どもは遊びを通して、先生の広い世界観や知性を感じるのである。2015/01/21
おはなし会 芽ぶっく
12
せんせいってどんな人なんだろう?幼稚園にいる色んな先生を描いた絵本。 【SDGs8 働きがいも経済成長も(仕事 職業 教師・講師・師匠・教授・准教授)】 4歳2019/04/17