内容説明
「チャーチルの存在は、経済構造が歴史を動かすという、人間軽視の唯物史観に対抗する強力な反証だ」イギリスで最も注目される現役政治家が、20世紀最高のリーダーを次世代に伝えるために筆を執った。
目次
ヒトラーと断固として交渉せず
もしチャーチルがいなかったら
裏切り者のいかさま師
毒父、ランドルフ
命知らずの恥知らず
ノーベル文学賞を受賞した文才
演説の名手は一日にして成らず
尊大にして寛大
妻クレメンティーン
代表的英国人〔ほか〕
著者等紹介
ジョンソン,ボリス[ジョンソン,ボリス] [Johnson,Boris]
1964年生まれ。イートン校、オックスフォード大学ベリオール・カレッジを卒業。1987年よりデイリー・テレグラフ紙記者、1994年からスペクテイター誌の政治コラムニストとして執筆、1999年より同誌の編集に携わる。2001‐2008年、イギリス議会下院議員(保守党)。2005年、影の内閣の高等教育大臣に就任。2008年から2016年5月まで2期にわたってロンドン市長を務める。2015年、再び下院議員として選出される
石塚雅彦[イシズカマサヒコ]
1940年生まれ。国際基督教大学卒業。コロンビア大学ジャーナリズムスクール修士課程修了。元日本経済新聞論説委員
小林恭子[コバヤシギンコ]
1958年生まれ。成城大学卒業後、米投資銀行勤務を経て、デイリー・ヨミウリ紙の記者を務める。2002年、渡英。ブログサイト「英国メディア・ウォッチ」を運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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佳音
もえたく
sunadokei5310
ぶるーめん
紙狸